ネタバレ予告あらすじと感想
2023年4月3日(月)放送日
らんまん第1週「バイカオウレン」
らんまん1週1話4月3日(月)|病弱でわんぱくな万太郎登場!
*【らんまん】1週1話放送後のあらすじネタバレ感想です。
草花をひたむきに愛した植物学者・槙野万太郎とその妻・寿恵子の波乱万丈の人生。
今から156年前。幕末の高知県から物語は始まります・・・
土佐・佐川村にて・・・
1867年(慶應3年)、銘酒・峰乃月(みのねのつき)で知られる土佐一の造り酒屋『峰屋・みねや』。
その峰屋のひとり息子として誕生した槙野万太郎(まきのまんたろう)は、今5歳です。
早々に父・嘉平(かへい)を亡くした万太郎は、将来の当主として大切に育てられていました。
しかし、体が弱くすぐ熱を出す万太郎を『峰屋』当主の祖母・タキや母・ヒサはいつも心配しているのでした。
3月のある日・・・
春になった峰屋では、伝統行事『甑倒し』(こしきだおし)の日を迎えました。
それは、酒蔵での半年間の仕込みを無事終えたことを祝う日です。
万太郎の祖母・タキが、蔵人たちの前で『甑倒し』の号令をかけます。
タキは夫も、跡取り息子も他界し、峰屋の当主として家を守っていました。
一方、万太郎も毎年この日がくるのを楽しみにしていました。
万太郎にとってそれは、たくさんのごちそうが食べられる日だったからでした。
母の部屋にて・・・
万太郎の母・ヒサは病弱で、床にふせる日が続いていました。
その母のもとに駆け寄る万太郎は、今日のごちそうの事が気になってたまりません。
町医者・堀田鉄寛(ほったてっかん)の息子で、万太郎の友人・寛太(かんた)にお菓子をあげる約束をしていたのでした。
その後・・・
台所をのぞいた万太郎は、たくさんのごちそうの中から大好物の『山椒餅』(さんしょうもち)をふところに、家を飛び出していきます。
そして、友人・寛太(かんた)に、約束の菓子を届けようと懸命に駆け出します。
しかし、体の弱い万太郎は寛太の家の前で、具合が悪くなって倒れてしまうのでした。
峰屋にて・・・
万太郎は、町医者・堀田に診察されながら床に就いていました。
そして、祖母・タキは病弱の万太郎を心配して言うのでした。
「おまんは、みんなと違う」
その言葉の意味を、万太郎はなかなか理解できないのでした。
『甑倒し』の宴にて・・・
蔵人を始め、親戚・分家衆も集まりにぎやかな宴が繰り広げられていました。
しかし、その中に跡継ぎ・万太郎の姿が見えない事に分家衆が不満をもらします。
それを聞きつけたタキは、みんなの前でそれを非難します。
すると、居心地の悪くなった分家・豊治と紀平が、廊下で愚痴を言い始めました。
万太郎はどうせ長くは生きられないと、紀平が口にします。
すると、豊治は「いっそ、生まれてこなければよかった」と、笑いながら話します。
それを、聞いてしまった万太郎はうつむき、涙をこらえるのでした・・・つづく
らんまん1週1話4月3日(月)今日の感想!
【らんまん】1週1話放送後の感想とポイントです。
今日のポイントは
ワクワクするオープニングです。
あいみょんの主題歌と手の込んだオープニングに癒され、春爛漫のワクワク感でした~!
主演の方が出るオープニング動画は久しぶりでしょうか。
幻想的な雰囲気の中で映し出されるたくさんのお花と、優しい主題歌『愛の花』が目と耳にスーッとしみ入りましたね。
本作のモデル・牧野先生の味わい深い植物画も、たくさん使われていて素晴らしいオープニングでした。
朝から神木くんにお花を渡してもらえるようで、この上ない幸せな気分!
このオープニングが毎朝見られると思うと、テンションが上がります~♪
そして、土佐弁の響きが心地よかったです~!
ホントに癒される響きで、この会話が毎日聞けると思うと嬉しくなります。
ところで「土佐弁」で「豪商」、「病弱なお母さん」と「頼もしいお姉ちゃん」がいて「主人公はちょっと頼りない男の子」、さらに、高知が誇る女優の広末涼子さんの素敵な笑顔といえば・・・
これはまさに、2010年放送の大河ドラマ『龍馬伝』を彷彿させるかのようなシチュエーション!
高知が舞台のドラマは期待感が高まるのは私たちだけではないようですね。
万太郎くんは高知の偉人・龍馬さんのように、とんでもないことを成し遂げてくれるような気がしてなりません。
これから半年間、天真爛漫な万太郎くんにハラハラわくわくさせられながら、癒しをもらえそうです~♪
| 2話▶
らんまん1週1話4月3日(月)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
主人公は病弱だけどわんぱく!
病弱な万太郎くんが熱を出して倒れる波乱のスタートとなるようです〜!
カウントダウンの動画にも登場した3人ですが、改めてご紹介✨
万太郎 #森優理斗 さん
綾 #太田結乃 さん
竹雄 #井上涼太 さん幼少時代はこの3人が登場します!お見知りおきを!#らんまん #朝ドラ #4月3日スタート https://t.co/xltWaaBjXT pic.twitter.com/xXXggbwJn4
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) March 27, 2023
いよいよ始まる新しい朝ドラ【らんまん】。
物語の主人公となる5歳の万太郎少年は、裕福な跡取り息子です。
病弱でありながらも、わんぱくな男の子のようですね。
きっと祖母・タキさんや母・ヒサさんは、ず〜っと心配しながら大切に育てているんだろうと想像できますよね。
第1週では、万太郎少年の人格を形成する上で、欠かせないエピソードが描かれるようなので要チェックです~♪
物語の始まりは、酒蔵にとって大事な『甑倒し』(こしきだおし)の日。
甑(こしき)とは、酒造りに使う米を蒸すための大きな蒸し器のことなのだとか。
もろみの仕込みが完了し使わなくなる甑を洗い終えたら蔵人たちを労う祝宴が開かれますが、このイベント名が『甑倒し』と呼ばれているそうですよ。
峰屋のハレの日である『甑倒し』は、ドラマの中で何度も描かれるとのことですのでお忘れなく~♪
また万太郎くんが、持ち出す山椒餅(さんしょうもち)は、舞台である佐川町に伝わる代表的な郷土料理とのことです。
お餅に練り込まれた黒砂糖の甘さと山椒の皮の風味があいまって、味わい深いお菓子なのだとか。
山椒のおかげで腐りにくい特徴もあり、酒蔵以外でもお盆の暑い時期によく食べられると言われています。
舞台となる地域ならではの食べ物や文化を知れるのも、朝ドラの楽しみの一つですね♪
山椒もち入荷しました🙆
佐川町で長く親しまれた伝統食。
山椒のさわやかな香りと、もち玄米の素朴な味とのハーモニーがクセになります!
多くお問い合わせいただく山椒もちですが、不定期入荷になりますので、入荷次第にSNSでお知らせしようと思います!#佐川町 #旧浜口邸 で販売しています👍️ pic.twitter.com/Y2A8UTiKLt— 一般社団法人 さかわ観光協会 (@sakawa_kankou) May 29, 2021
さて、第1話から小さな万太郎くんが倒れてしまうなんて、心配でソワソワしてしまいそうです!
そして万太郎くんを取り囲む家族や酒蔵の人々、そこに織り込まれる酒蔵の習わしや郷土料理の存在も見逃がせませんね。
何やら波乱のスタートが待っている『らんまん』が、いよいよ始まります~♪
以上、1週1話のネタバレあらすじ予告でした。
| 2話▶