ネタバレ予告あらすじと感想
2023年5月18日(木)放送日
らんまん第7週「ボタン(牡丹)」
らんまん7週34話5月18日(木)|寿恵子の好きな花の理由とは?
【らんまん】7週34話放送後のあらすじネタバレ感想です。
十徳長屋にて。
その日の夕方、東京大学から長屋に戻ってきた万太郎。
あまりにもうまく行きすぎたと、呆然とその余韻にひたる姿を東大生・堀井が見ていました。
そして、やはり無理だったのかと万太郎を慰めます。
しかし万太郎は、植物学教室への出入りを許可されたと話すと、その軌跡のような出来事に自らも信じられない事だと頬をつねります。
「小学校中退の万ちゃんなのに、大学に出入りしていい?」驚く堀井。
そして、明日からは一緒に通いましょうと万太郎が微笑むと、堀井は納得出来ないとばかりに黙って部屋に引きこもるのでした。
そこに、竹雄が帰ってきました。
万太郎は、植物学教室への出入りが許されたと誇らしげに竹雄に報告します。
一方、竹雄も、上京時に広瀬佑一郎と待ち合わせた西洋料理店、『薫風亭(くんぷうてい)』でボーイの仕事が決まったと嬉しそうに明かすのでした。
白梅堂・寿惠子の部屋にて。
翌朝のこと。
相変わらず『南総里見八犬伝』に夢中の寿恵子は、没頭するあまり、自分も八犬士になりたいと興奮します。
そんな中、ひとつの挿絵(さしえ)に目が留まりました。
そこには、登場人物・犬飼現八の頬に牡丹の形をしたアザが描かれていました。
さっそく寿惠子は、自分もまねてみようと鏡の前に座わり、紅を取りだし頬に牡丹を描き始めます。
しかし、牡丹の形が思い出せず、うまく描けないのでした。
白梅堂の店頭にて。
植物学教室に手土産を持参したいと、万太郎が『白梅堂』へやってきました。
店頭では、ちょうど寿惠子が開店の暖簾をかけていました。
「おはようございます」寿惠子の笑顔に迎えられた万太郎は嬉しそうに店内へと入ります。
万太郎は、寿恵子にまんじゅうと練り切り、そして自分用のかるやきを1つ注文しました。
やがて万太郎は、寿恵子に好きな植物は何かと質問します。
すると寿恵子は、今朝、頬にうまく描けなかった牡丹のことを思い出します。
そして、牡丹の花を描こうとしたが形が良く思い出せなかったと話すのでした。
すると万太郎は、「ええことを聞きました」と言いながら、店を後にします。
「牡丹か・・・」万太郎は朝日を浴びながら、意気揚々と大学へと向かうのでした。
つづく
らんまん7週34話5月18日(木)今日のみんなの感想!
【らんまん】7週34話放送後の感想とポイントです。
今日のポイントは
奇跡を受け入れた丈之助さんです!
盛り上がり最高のタイミングで、10銭をもぎ取られた丈之助さんにエールを送りたい♪
かつては尾張・名古屋の神童で、今は東大の落第生になってしまった丈之助さん。
万太郎くんが東大に通うことになるとは夢にも思わずマウントを取っていたのに、予想を覆す展開となってしまいました。
激しい劣等感と嫉妬心の中で、万太郎くんを激励する丈之助さんの姿に、感極まる声がネット上を駆け巡っています。
「モヤモヤを双子の卵と一緒に飲み込んで激励する丈之助、ホントにいい奴だった」
「プライドはズタズタなのに、あんな風に応援できるなんてすごい!」
「文学部の丈之助くんがシンプルな言葉を使うから余計に感動しちゃった」
「その悔しい思いを、すぐに作品に込めるとよいかも」「丈之助に牛鍋をおごってやりたい!」
「丈ちゃんと万ちゃんも良い相棒になれそう」など絶賛するコメント満載でした。
一方、万太郎くんにドヤ顔でエールを送った丈之助さんに、しれっと賭けの10銭を請求する福治さんも最高でしたね。
十徳長屋の面々の魅力にますますハマってしまいそうです~!
そして、朝から八犬伝を音読してしまう寿恵子ちゃん。
そんな寿恵子ちゃんを微笑ましく感じるとのコメントも寄せられています。
「真顔で草むらになりたい発言に、wwww」
「おすえちゃんは、真のオタク。尊すぎる」
「オタクの世界を理解してくれない親との闘いは、今も変わらないw」など、オタク心をつかんでいるようです。
今後も寿恵子ちゃんの「推し活」に対する、母・まつさんの小言に注目ですね。
ところでまつさんは、寿恵子ちゃんには「地に足の着いたまっとうな人」を望んでいます。
だけど万太郎くんは、草花を求めてふわふわ飛んでいる人・・・。
先の展開が見えてきて、ちょっと怖い~かも♪
らんまん7週34話5月18日(木)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
ボタンが2人を近づける!?
万太郎くんと寿恵子ちゃんのやりとりにホッコリしそうです!
神木さん&浜辺さんのオフショットをお届け!
「らんまん」ポーズで!とお願いしたところ…😂🙌#らんまん #朝ドラ #神木隆之介 #浜辺美波#4月3日スタート pic.twitter.com/ZamjYHaIuo
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) February 28, 2023
東大へ持参する手土産を買うために『白梅堂』に行った万太郎くん。
ホントの目的は寿恵子ちゃんの顔を見に行くためかもと思うと、ついニヤけてしまいそうです。
そのシーンで話題に上がるのが、第7週のテーマの『ボタン(牡丹)』です。
どうやら寿恵子ちゃんは、『南総里見八犬伝』に出てくる登場人物・犬飼現八(いぬかいげんぱち)推しのようです。
そのキャラの頬にボタンのアザがあるため、万太郎くんから好きな植物を聞かれて名前をあげるのだとか。
ちなみに『南総里見八犬伝』の主要キャラ・八犬士たちには、体のどこかにボタンのアザがある設定になっています。
鏡の前で推しのマネをしたくなる寿恵子ちゃんの姿には、共感できる朝ドラファンも多そうですね。
そんな『ボタン』の花言葉は、『王者の風格、高貴、恥じらい』などがあるようです。
その中でも今回の物語上では「恥じらい」がイメージされているように感じます。
というのも第34話で、その花言葉にぴったりのシーンが登場するからです。
それはお菓子を買うシーンで、万太郎くんが自分用のかるやきを1つ購入する時に起こるようです。
植物学教室に行く道中なので、両手には荷物がいっぱいの万太郎くん。
寿恵子ちゃんから手渡されるかるやきを、万太郎くんは口でガブリと持とうとします。
あまりの近距離に2人は「はっ!」と驚いた上、まるで恋人同士のようだと気づいて離れるのだとか。
こんなやりとりの後に、万太郎くんが好きな植物をたずねる展開へと繋がっています。
とっても初々しくお互いをちょっと意識している2人。
その様子は、ぜひ見どころポイントとして押さえておきたいですね!
恥じらう2人がピンク色の牡丹のように頬を染めそうです~♪
以上、7週34話のネタバレあらすじ予告でした。