ネタバレ予告あらすじと感想
2022年4月21日(木)放送日
ちむどんどん第2週テーマ「別れの沖縄そば」
ちむどんどんネタバレ9話(2週・木曜)今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん2週9話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
比嘉家にて・・・
疲れから貧血を起こした母・優子。
心配して親戚の賢吉・和子夫婦と、地域の役員で『共同売店』の店主・善一が駆け付けました。
善一に促された優子は、東京に住む亡き夫・賢三の叔母から届いた手紙を賢吉に見せました。
賢吉は、その叔母は親の代に本土に移住した人で、気難しく金の亡者という噂を口にします。
そして、自分たちは会ったこともなければ、親戚づきあいもしていないと冷ややかに言うのでした。
しかし手紙を読んだ賢吉は、「いい話じゃないか!」と態度を一変します。
叔母は、比嘉家の子供を1人引き取って面倒を見てもいいという提案をしていたのです。
「優子さん、よく考えれ!借金はどうやって返す?もし返せなくなったら保証人の俺たちはどうなるか」
この話を進めたい賢吉は、優子に念を押すのでした。
一方、こっそりと話を聞いてしまった暢子と兄妹たちは、それぞれが東京行きに興味を持つのでした。
その後・・・
東京をよく知る和彦のもとに比嘉家の4兄妹が次々と現れ、東京のことを質問していきました。
和彦が不思議に思っていると、父・和彦が、優子に届いた手紙のことを明かします。
そして、自分たちが東京へ帰るときに「一緒に連れてってほしい」と善一に頼まれたと言うのでした。
比嘉家にて・・・
「結論を発表する。東京には俺が行く!理由は長男だから」
賢秀が妹たちに伝えました。
しかし良子も暢子も歌子も、母を助けるために自分が東京へ行くと主張するのでした。
そんなやりとりを母・優子は複雑な気持ちで聞くのでした。
海の見える丘にて・・・
和彦宛ての手紙に、東京へ行くことを楽しみにしていると綴った暢子。
しかし出すことをやめました。
暢子の本音は、大好きな家族や故郷を離れたくなどなかったのです。
「行きたくないけど・・・。これ以上お母ちゃんに難儀させたくないし・・・。だけど・・・」
暢子は葛藤するのでした。
学校にて・・・
村で民俗学を調査中の和彦の父・史彦が、暢子のクラスに特別講師としてやってきました。
和彦はこの村に生まれ育ったことを誇りに思ってほしいと語ります。
そして「民俗学とはみんなの思い出」であり、子供の頃に体験した様々な思い出が正しい道に導いてくれると言います。
「大好きな人と離れ離れになった時も、(思い出が)心と心をつないでくれます」
史彦は、幸せになろうとする信念を、思い出が支えてくれると生徒たちに語りました。
話に聴き入った暢子の目に、熱いものがこみ上げるのでした。
夕方・・・
仕事を終えて帰り道を歩く母・優子。
誰か一人を手放さなければならず、目はうつろで足取りは重いものでした。
優子が帰宅すると、親戚の賢吉・和子夫婦と村の役員・善一が待っていました。
本土に渡るためには渡航証明書が必要で、証明の発行の時間を考慮すると決断は待ったなしの状況です。
「誰にするか決めなさい!このままだったら家族5人共倒れで、みんが不幸になる!」と賢吉が迫ります。
しかし優子は答えを出せません。
さらに子供たち全員が、行きたくない意思を示すようにうつむいてしまうのでした。
重い空気が漂う中、暢子が立ち上がりました。
「うちが行く!うち東京に行きたい!」
暢子は涙をこらえながら微笑んだのでした・・・
つづく
以上、ちむどんどん今日の放送2週8話のネタバレあらすじでした!
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ちむどんどんネタバレ9話(2週・木曜)今日の感想を最終回まで配信中!
史彦さんありがとう~♪
「家族や友だちと笑い合った思い出が、きっとみんなを正しい道に導いてくれます。大好きな人と離れ離れになった時も。心と心をつないでくれます。」
「あしたはきょうよりも、きっと幸せになれる」
暢子はいろいろな思いを抱えながら、史彦の話を聞きました。#ちむどんどん#戸次重幸 #稲垣来泉 pic.twitter.com/0Ne2uhvYkA
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) April 21, 2022
ちむどんどん2週9話の感想をお届けします♪
故郷の大切さを繰り返し教えてくれる史彦さんの講義を聴きたくなりました。
穏やかで言葉にも説得力があってグッときてしまいました。
暢子ちゃんだけでなく、盗み聞きしていた和彦くんにとっても良い話になりましたね。
そういえば暢子ちゃんに『西洋料理』を教えたのも史彦さんでした。
まさに、暢子ちゃんの人生の影響者の一人といえます。
こんな素敵な人なのに家庭生活はうまくいかない・・・奥さんが気になります~♪
優子のもとに届いたのは、東京の親戚から“きょうだいのうち一人なら引き取ってもいい”という内容の手紙でした。
大叔父・賢吉たちは、4きょうだいの東京行きを迫り…。#ちむどんどん #朝ドラ#山路和弘 #石丸謙二郎 #土屋美穂子#稲垣来泉 #浅川大治 #土屋希乃 #布施愛織 pic.twitter.com/36kBSEXZ1A
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) April 20, 2022
ところで、東京の叔母さんがどんな人なのか気になります。
送られてきた手紙に綴られていた文字はきれいで、文章もとても丁寧なものでした。
あの手紙だけで判断するなら、きっと良い人なのではと想像します。
一方で叔母さんに会ったことのない賢吉さんが、金の亡者と言っていましたね。
負け惜しみなのかもしれませんが、「賢吉さん、おまいう」とツッコミを入れたくなります~♪
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◆史彦役・戸次重幸さんの愛称「ミスター残念!」の理由とは?▶
以上、ちむどんどん2週9話の感想でした!
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ちむどんどんのネタバレ予告2週9話のポイントを配信中!
劇的な展開の予感?!
優子が家で紡いでいるのは、芭蕉布という沖縄の織物。
実際に仲間さんが手を動かして作業しています🧵
ご自宅で練習を積んで撮影に臨んだそうです。#ちむどんどん #朝ドラ#ちむどんフォト#仲間由紀恵 pic.twitter.com/MRGewJaUko— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) April 13, 2022
お母ちゃんの苦悩が描かれそうです。
一大イベントの運動会が終わり、どこか寂しさが感じる季節でしょうか。
そんな中、またまた比嘉ファミリーの根幹を揺るがしかねない展開です。
誰か東京に行ってしまうのでしょうか・・・
一方、優子さんが張り詰めた状況が想像できますね。
頑張りすぎないことを祈るばかりです。
ところで東京にいるという親戚の方を演じる方が誰なのか気になりますね。
物語はいずれ東京や横浜鶴見が舞台になります。
そういえば賢三さんは戦後、鶴見の闇市で食堂を営む親戚のところにいた過去があります。
優子さんや賢三さんの過去にまつわる人たちが、暢子ちゃんの未来に深く関与しそうです~♪
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