・46話・47話・48話・49話・50話
・第10週テーマ
「あの日、イカスミジューシー」
第45話のあらすじで、基本に立ち返り『屋台のおでん屋』を立て直した暢子。
ちむどんどん10週のネタバレあらすじは、店の要である二ツ橋料理長の退職騒動に揺れます。
ちむどんどんのネタバレ予告10週46話(月)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん10週46話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第46話は『暢子にチャンスが到来!』です。
1976年(昭和51年)秋・・・
料理人修行5年目に突入中の暢子が、密かに狙うのは『ストーブ前』です。
「四番バッターで司令塔でもある肝心要さ!いつか挑戦したい!」
暢子は、野菜の納品に来た幼なじみ・智に意気込みを語るのでした。
ストーブ前は、メインディッシュやパスタを作る花形ポジションで、料理長・二ツ橋が長く担当しています。
しかし他のスタッフも実力次第で立つことが可能です。
ちょうどその時は、新メニューを提案して認められた先輩コック・矢作が、一か月限定で挑戦中でした。
大きなチャンスを掴んだ矢作でしたがパニックを起こし、あっけなく外されてしまったのでした。
その頃、沖縄では・・・
「私の名前は晴海ちゃんのお母さんじゃない。社会参加もしたい!」
3年前に教師を辞めて家事と子育てに専念していた姉・良子は、教師復帰の思いを夫・石川博夫に相談しました。
しかし博夫は、那覇の両親の意見を聞いてからだと言葉を濁すのでした。
一方、千葉では・・・
千葉の『猪野養豚場』で、豚の世話に勤しむ兄・賢秀。
養豚場の経営者・猪野寛大は、豚の世話に長けている賢秀を買っていて、いつまでいてもいいと言います。
しかし賢秀は、今は「仮の姿」で沖縄の家族に楽をさせるために新しいビジネスチャンスを見つけたいと夢を語ります。
そんな賢秀に、寛大は『ハワイの豚の話』をしようとしますが、詳しく話すことなく切り上げてしまうのでした。
フォンターナにて・・・
「悔しいけどシェフがストーブ前だと安心だよな。腕は一流、人柄もいい。気配りもできる・・・」
ストーブ前を外されてしまった先輩コック・矢作が、あらためて二ツ橋料理長の偉大さを暢子に語ります。
そんな会話中、暢子は二ツ橋の驚くべき過去を知ることに。
なんと二ツ橋は10年ほど前に独立に失敗し、フォンターナに出戻った経緯があったのでした。
ある日の厨房にて・・・
オーナー・大城房子が、暢子に思わぬことを告げました。
それは2週間以内に新しい店のメインとなるメニューを提案し、合格したらストーブ前を1か月任せるというものでした。
「アキサミヨー!分かりました!」
念願のチャンスが舞い込んだ暢子は心躍らせるのでした。
そんな暢子を、先輩コック・矢作は複雑な思いで見つめるのでした。
その夜・・・
暢子のもとに、母・優子から電話が掛かってきました。
優子は原因不明の熱が続く暢子の妹・歌子を、東京の大きな病院へ連れて行きたいと言います。
「もっと早くちゃんとした検査を受けさせてればよかったと、後悔しているさ・・・」
優子の無念を聞いた暢子は、歌子の病状の重さを感じるのでした。
そんなある日・・・
料理長・二ツ橋は、親元に帰るために1週間の休みが欲しいとオーナー・房子に願い出ました。
さらに、「もしかしたら、そのまま大洗に引き揚げることに・・・」と退職の可能性を口にします。
一方、房子は驚きもせず、「いつ辞めてもいいわよ」と淡々と答えるのでした。
その一部始終を見てしまった暢子は、「辞めないでください!」と二ツ橋に訴えます。
そんな暢子に対して二ツ橋は、自分自身のことを頑張ってほしいと言い、新メニュー開発に期待を寄せるのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告10週46話(月)のポイントはココ!
二ツ橋料理長にまさかやー!
二ツ橋料理長が、第10週のキーマンとなるのかもしれません。
高嶋政伸さんが演じる二ツ橋料理長といえば、暢子ちゃんの恩人であり師匠です。
採用試験の際に落第しそうだった暢子ちゃんを救い、店に入った暢子ちゃんを温かく見守っています。
料理人としてのスキルはもちろん、心優しく物静かで人間性も最高ですよね。
一流のコックを目指す暢子ちゃんにとってなくてはならない存在でしょう。
そんな二ツ橋料理長が辞めるとなれば、暢子ちゃんの成長にも黄信号です!
二ツ橋料理長の進退をめぐって、暢子ちゃんが揺れ動く週となりそうです~♪
一方で沖縄の歌子ちゃんの体も心配です!
幼い頃から病弱でしたが、いよいよ大変な事態を迎えるのかもしれません。
ちょっと遅い気はしますが、早く精密検査を受けて治療に取り組んでほしいです~!
ちむどんどんのネタバレ予告10週47話(火)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん10週47話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第47話は『二ツ橋が感情を爆発する』です。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
宝物の『おいしいものノート』に目を凝らす暢子。
暢子は厨房の花形ポジションの『ストーブ前』を射止めるために、フォンターナらしい新メニューを真剣に考えていたのでした。
そんな中・・・
なんと料理長・二ツ橋が、泥酔状態で来店し暢子を驚かせます。
強い酒を一気に飲み干した二ツ橋は、茨城県大洗に住む母親から、実家の洋食屋を継いでほしいと懇願されていると語り出しました。
「だけど私は店主の器じゃない!2番手が合ってる」
本音を打ち明けた二ツ橋は、フォンターナのオーナー・房子の右腕というポジションが最も居心地のいい居場所だったと遠い目になります。
しかし房子から、「いつ辞めてもいい」と言われたことに相当なショックを受けていました。
「分かっていながら現実から目を背け、未練がましくすがりついて・・・私の人生はあまりにも醜い!」
二ツ橋は、房子に対する深い思いをにおわせながら自虐的になるのでした。
するとそこへ・・・
鶴見沖縄県人会の会長・三郎が店に顔を出しました。
三郎は、東京で精密検査を受ける暢子の妹・歌子のために、いい病院を紹介すると言います。
しかし暢子は、すでに房子から大学病院を紹介してもらっていました。
すると三郎は今の話は忘れ、房子にも伝えるなと言います。
たまらずに暢子は、ずっと気になっていたことを口に出しました。
「三郎さん、オーナーとどういう関係ですか!?」
その時・・・
酔いつぶれていた二ツ橋が、突然立ち上がり三郎をにらみつけました。
「あんたのせいで。あんたさえいなければ・・・全部あんたが悪いんだ!」
二ツ橋は泣き叫びながら、三郎の顔面に拳を入れます。
しかし三郎を慕う県人会の工員から、鉄拳をくらったのでした。
その後、二ツ橋は強制的に家路につかされ、三郎は静かに店を去って行きました。
閉店後のあまゆにて・・・
三郎と二ツ橋の間には、何らかの因縁があるとにらむ暢子と、幼なじみの智と和彦。
智と和彦は、オーナー・房子が関係しているのではないかと推察します。
すると想像を膨らませた智が、独自の分析を語り出そうとしました。
しかし、男女の機微に鈍い暢子に言っても無駄だと感じた智は、言いかけたままやめてしまうのでした。
一方、沖縄では・・・
体調不良で欠勤が多かった妹・歌子は、気まずさから退職することに。
密かに思いを寄せる花城から、人生初の花束をもらった歌子は心が躍ります。
しかし次の瞬間に、歌子は絶望の淵に落とされました。
なんと花城は、同僚の伊志嶺利佳との結婚を社員の前で発表。
さらに、花城が歌子に届けてくれた『歌の雑誌』は、利佳の要らなくなった雑誌だったのでした。
いたたまれなくなった歌子は逃げるように会社を飛び出したのでした。
歌子のほのかな恋は、ほろ苦い幕切れとなったのでした。
フォンターナにて・・・
とうとう二ツ橋が『退職願』を提出し、房子はそれを受け取りました。
房子が退職金の話を始めると、二ツ橋は心遣いは不要だと辞退してしまうのでした。
偶然にもその場に遭遇した暢子は、たまならく不安になるのでした。
東京の街角にて・・・
「アキサミヨー、人がたくさん・・・」
大病院で検査を受けるために上京してきた母・優子と歌子は、都会の街並みに唖然とするのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告10週47話(火)のポイントはココ!
3人の間には何かがある!?
二ツ橋料理長と房子オーナーと三郎さんの関係が気になります~!
二ツ橋料理長は、三郎さんに対して相当に深い恨みを抱いている様子でした。
やはり、房子オーナーに尊敬以上の感情がありそうです。
さらに、かつて三郎さんと房子オーナーは恋仲にあったということなのかもしれません。
房子オーナー、三郎さん、二ツ橋料理長、そして賢三さんの関係が気になります~♪
さて、歌子ちゃんの恋が終わりました。
花城さんが見舞いに来てくれのはただの親切心だったということで、歌子ちゃんのちむどんどんな気持ちを返してもらいたいものですね。
それにしても、歌の雑誌は彼女の不要品だったなんて明かす必要がありますか!と、問い詰めたい~!!
智くん&花城さんに失恋し、歌の夢も叶わず、原因不明の熱で失業と不憫すぎる歌子ちゃん。
歌子ちゃんの明るい未来があることを期待したいです~♪
ちむどんどんのネタバレ予告10週48話(水)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん10週48話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第48話は『優子と歌子が上京する!』です。
東京銀座の街角にて・・・
目を白黒させながら、人生初の東京を歩く母・優子と妹・歌子。
そんな2人を案内するのは、すっかり都会人になった幼なじみの智と、かつてやんばるで3か月を過ごした和彦です。
優子と歌子は、智と和彦との再会を喜ぶのでした。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
優子と歌子の歓迎会が始まりました。
極度の人見知りの歌子ですが、緊張する中で皆に挨拶します。
そんな歌子でしたが、暢子と智の仲の良さが気になって仕方ありません。
いたたまれなくなった歌子は、「疲れたから」と言い訳し、暢子の部屋に逃げ込んだのでした。
一方、店の前では・・・
「何から何までお世話になって・・・」
優子は、暢子の恩人である鶴見沖縄県人会の会長・三郎に、これまでのお礼を伝えました。
そんな三郎は、戦争前に暢子の父・賢三も面倒を見たことのある比嘉家に縁のある人物です。
そんな中、優子は賢三と叔母でフォンターナのオーナー・房子のことで、暢子には知らせていないことを打ち明けます。
「賢三さんは昔、房子さんとの約束を破ってしまったんです。房子さんはきっと怒っていらっしゃるでしょうね・・・」
優子の話を三郎は人づてに聞いたことあると言ったものの、それ以上は言及しないのでした。
暢子の部屋にて・・・
やんばるから持ってきた巾着袋を開けた歌子。
その中にあったのは、小学生の時に智からもらった手作りのメダルです。
歌子は、メダルをくれた時に智が口にした「俺にとっては歌子が一等賞」を思い出し、寂しげな表情になるのでした。
あまゆにて・・・
フォンターナの看板メニューを開発中の暢子が、皆に『ボロネーゼビアンコ』を試食してもらっていた時です。
和やかだった場に、なんと前夜に泥酔して三郎を殴った料理長・二ツ橋が現れ緊張が走ります。
「昨日は・・・すみませんでした」と三郎に謝罪したのでした。
三郎は二ツ橋を責めることなく、暢子の料理を勧めます。
恐縮しながら試食した二ツ橋は、一流の料理人らしく的確なアドバイスを送るのでした。
そんな二ツ橋を見つめた三郎は、二ツ橋がフォンターナを辞めることを残念に思うのでした。
夜遅く・・・
暢子が部屋に戻ると、歌子は食事をろくに手を付けることなく、うつろな瞳で布団に入っていました。
歌子は、優子が風呂へ出かけると同時に暢子を見つめます。
「検査、どうしても受けないといけない?今すぐ沖縄に帰りたい!」
歌子は、検査結果によって手術や入院することになれば、その費用が必要になると心配していました。
そして、皆に可愛がられ、好きなことをして生き生きとしている暢子が羨ましいと言います。
さらに、姉2人は夢を叶えたが、自分は子供の頃から1ミリも成長せず同じ所を回るだけで、この先もきっと同じだと感情的になります。
「仕事も恋愛も結婚も、何にもできないまま死んでいくと思う!そういう運命だはず!」
歌子は積もり積もった苦しい胸のうちを、暢子に吐き出すのでした。
一方部屋の外で歌子の心の声を初めて聞いた優子は、胸が締め付けられるのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告10週48話(水)のポイントはココ!
大好きな歌が早く歌えますように!
ようやく歌子ちゃんが精密検査を受ける時が訪れました。
幼少の頃から病弱で、頻繁に熱を出していた歌子ちゃん。
この日が来ることを、日本中のちむどんファンが望んでいたことでしょう。
原因を見つけて完治させ、大好きな歌を思い切り歌える日がくることを願います~♪
ところで、初めて東京にやってきた優子さんと歌子さんは、カルチャーショックを受けていましたね!
そういえば暢子ちゃんが上京してきた時は都会の喧騒におののき、すぐに「やんばるへ帰りた~い!」と青ざめていました。
歌子ちゃんは違った意味で、今すぐ沖縄に帰りたいと言っていました。
自分の体よりも家計を考える歌子ちゃんに心打たれます。
そんな歌子ちゃんに前向きになってもらいためにも、智くんは気付いてあげてほしい~。
歌子ちゃんがまたも失恋するなんて不憫すぎて、耐えられないです~!!
ちむどんどんのネタバレ予告10週49話(木)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん10週49話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第49話は『歌子の検査結果が判明!』です。
東京の病院にて・・・
発熱の原因を突き止めるために精密検査を受ける妹・歌子。
不安のせいか、検査を終えた後も表情は強張ったままです。
そんな歌子を励まそうと、幼なじみ・智がパンダ見学に誘いますが歌子は断るのでした。
結局歌子は、検査結果を待つ一週間、暢子の部屋で過ごしたのでした。
一週間後・・・
暢子は歌子の検査結果を気にしつつも、退職が決まった料理長・二ツ橋から引継ぎを受けるために魚市場に出掛けました。
仕入先を回った後、食事をしている時のことです。
二ツ橋は、自分が居なくなった後、オーナー・房子のことをくれぐれも頼むとお願いを始めました。
そして、房子は客を思うがゆえにスタッフに厳しいため、誤解を受けると心配します。
「私はオーナーほど美しく、優しく知性と気品に満ちあふれた素晴らしい女性を他に知りません」
二ツ橋が房子のことを好きだということは一目瞭然で、鈍感な暢子でも気づくほどでした。
「好きなんですね!」
暢子が指摘すると、二ツ橋は目を泳がせます。
すると二ツ橋は「昔の後輩の話」だと念を押して、10年前の出来事について話し出しました。
それは、房子と長年苦楽を共にするうちに尊敬が愛情に変わり、プロポーズをしたものの断られたことでした。
房子には忘れられない相手がいて、なんとその人は別の女性と結婚していました。
「後輩はその相手を突き止め、直接話をしました」
二ツ橋はそう言うと、相手から房子のことを託されたと明かします。
その後、今まで通りの関係で構わないと房子に頼み込み、ずっとそばで働いていたと打ち明けました。
「バカな男です。いつまでも未練がましく、心のどこかで淡い期待を捨てきれず・・・身の程知らずな醜い男」
ため息をついた二ツ橋は、あくまで後輩の話だと押し通すのでした。
一方暢子は、一週間以上前に『あまゆ』で、二ツ橋が県人会の会長・平良三郎を殴ったことを思い出します。
「そういうことだったのか!」
暢子は、ずっと気になっていた三郎と房子の関係を、ようやく知ったのでした。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
暢子は『あまゆ』の店主・順次に、三郎と房子のことをたずねました。
順次は「戦争が始まる前に結婚するはずだったらしいよ」と噂話を明かし、それ以上詳しいことは知らないと言うのでした。
すると東洋新聞の記者・田良島が「分かってても、分かってないふりをした方がいいこともある」と暢子を見つめます。
そして人生の理不尽さを語った上で、「明日はきっといい日になると思うことが大事」と微笑むのでした。
夕方・・・
歌子のために料理を作っていた暢子。
ほどなくして歌子と優子が、病院から帰って来ました。
暢子の期待とは逆で、2人の表情は暗いものでした。
「膠原病(こうげんびょう)でも結核でもない。疑わしい病気は全て調べたけど、熱の出る原因は今の医学では分からないって・・・」
優子は検査結果を口にしました。
重苦しい空気を吹き飛ばそうと、暢子と順次は「何の病気もなかったということかも!」と声を弾ませます。
その時です。
「じゃあどうして熱が出るわけ!どうしてうちだけ!」
歌子は吐き捨てるように言うと、店の2階に駆け上がっていくのでした。
そんな歌子を、暢子と優子は心配そうに見つめるのでした。
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告10週49話(木)のポイントはココ!
家系図と年齢が知りたい~!
二ツ橋さんが房子さんに恋していることも驚きましたが、房子さんと三郎さんが「結婚を誓い合った関係」だったことはもっと衝撃でした!
そこで気になるのは、房子さんの家系図や年齢です。
これまでに房子さんの過去が断片的に明かされ、暢子ちゃんの亡き父・賢三さんの叔母とされています。
叔母だとすると、房子さんの亡くなった妹の子供が賢三さんということになります。
しかしながら、本当に賢三さんの叔母なのか疑わしいところです。
そもそも「叔母」とは、父または母の妹のことです(姉の場合は伯母)
房子さんの妹は戦争末期の鶴見の空襲で、20代そこそこの若さで亡くなっていると明かされています。
その戦争に賢三さんは出征しているため、房子さんの妹の子供という話は成り立つには無理がある。
房子さんは「賢三さんの叔母ではない!」というのが正しいのかも・・・。
今後、家系図の謎解きにつながるようなことが明らかになることを期待したいと思います♪
そして、絶望する歌子ちゃんが心配で仕方ありません。
歌子ちゃんが笑顔になることを期待して、明日を待ちたいと思います。
ちむどんどんのネタバレ予告10週50話(金)・今日の放送を最終回まで配信中!
*ちむどんどん10週50話の放送後のネタバレあらすじです。
ちむどんどん第50話は『歌子のために作る料理』です。
暢子の部屋にて・・・
「思い残すことは何にもない。うちなんか死んでしまった方がいい!」
精密検査の結果に絶望した妹・歌子は、自分さえいなくなれば家族は楽になると吐き捨てました。
そんな歌子を、母・優子は強く抱きしめます。
「賢秀も良子も暢子もみんな、うまくいかないどうしようもないこともある。お父ちゃんもお母ちゃんも、そんな時があったんだよ」
優子は、歌子が幸せになることを諦めずに生きてくれるだけで、自分は幸せでいられると訴えました。
すると、自暴自棄になっていた歌子が「本当は死ぬのが怖い・・・。生きていたい」と素直な思いを口にします。
そんな歌子の思いを受け止めた優子は、「生きることを怖がらないで。ずっとそばについているからね」と寄り添うのでした。
生きる気力を取り戻した歌子は、優子と暢子に感謝したのでした。
沖縄居酒屋・あまゆにて・・・
歌子のために暢子が心をこめて用意した夕食は、歌子の大好物『イカスミジューシー』でした。
一口食べた歌子は、「うち生きててよかった」と笑みをこぼします。
そんな歌子を見つめていた暢子は、あるメニューを思いついたのでした。
翌日のフォンターナにて・・・
「イカスミパスタです!」
暢子は新しい看板メニュー案を、オーナー・房子らに試食してもらいます。
料理長・二ツ橋や先輩コックたちは、真っ黒な見た目にたじろいでいましたが、純粋で濃厚なうまみを絶賛。
房子は採用を決め、2週間後から暢子に『ストーブ前』を担当してもらうと告げるのでした。
念願のストーブ前を射止めた暢子は、喜びを爆発させます。
一方で先輩の矢作は、顔を曇らせるのでした。
その後・・・
暢子の提案した『イカスミパスタ』に心を動かされた二ツ橋が、驚くべき行動に出ました。
なんと房子に退職の撤回を願い出て、認めてもらったのです。
「暢子さんのおかげです。人生も料理も見た目より中身が大事。いい年をして見た目にこだわっていた自分を恥ずかしく感じました」と感謝しました。
暢子は、尊敬する二ツ橋のそばで修業を続けられることを喜ぶのでした。
フォンターナにて・・・
母・優子は、暢子の雇い主であり、亡き夫・賢三の叔母・房子のもとに挨拶に訪れました。
優子を歓迎した房子は、30年前に復員して一緒に商売をしていた賢三を息子のように思っていたと懐かしみます。
しかし賢三が一旦沖縄に戻って出直してくると出て行ったきり、二度と帰ってこなかったため、ひどい内容の手紙を出したと振り返ります。
「賢三はあなたのような方と家族になれて、幸せだったと思います」
房子は優子の人柄に納得し、手紙のことを謝罪するのでした。
やがて暢子の話になると、房子は思わぬことを口にします。
「怖いんです。私にとってあの子がどんどん大切な存在になっていくのが・・・あの子の父親の時と同じように」
秘めた気持ちを打ち明けた房子は、人間は何度も同じ失敗を繰り返すと言うのでした。
その頃、東京の街角では・・・
暢子と歌子は、房子からもらった食事券で有名フランス料理店を満喫。
すっかり元気になった歌子は、東京観光を楽しむのでした。
その翌日、優子と歌子は笑顔で沖縄に帰ったのでした・・・
つづく
ちむどんどんのネタバレ予告10週50話(金)のポイントを配信中!
歌子ちゃんの笑顔が見られた~!
歌子ちゃんが自暴自棄になり、あの優子お母ちゃんが手を上げようとした時はどうなるのかと気をもみました。
しかし、さすが優子お母ちゃんでしたね。
お母ちゃんの包容力によって、前向きになれた歌子ちゃんはガラッと生まれ変われました!
今後は病気に向き合いながら、好きな歌の道を楽しんでもらいたいです~♪
そして暢子ちゃんが考えた新メニューはイカスミパスタ!
真っ黒な見た目が苦手な人もいれば、熱狂的なファンもいるメニューですよね。
イカスミには抗菌作用があって細胞を再生させる力があるとは知りませんでした。
今日の夕食は歯と歯茎を黒くしながらイカスミパスタを食べたいと思います~♪
ちなみにイカスミジューシーといえば、かつて和彦くんがどうしても食べられなかったメニューでした。
和彦くんは食べられることができたのか、気になりますね。
次週は、厨房の花形ポジション『ストーブ前』で、イカスミパスタを作る暢子ちゃんが見られそうです~♪