ネタバレ予告あらすじと感想
2022年11月4日(金)放送日
舞いあがれ!第5週「空を飛びたい!」
舞いあがれ!第25話あらすじネタバレ|テストフライトを迎える!
*舞いあがれ!5週25話の放送後のネタバレあらすじです。
駆動試験にて・・・
週末のテスト飛行に向けて、追い込みをかける『なにわバードマン』。
部員たちは人力飛行機『スワン号』の機体を組み上げ、地上でプロペラや尾翼の動きなどの駆動を確認していきます。
一方、コックピットに座った舞は、前パイロット・由良から操縦方法を教わっていました。
「上下左右どこへでも岩倉が行きたいとこへ飛んでいけんねん!それがパイロットの醍醐味や!」
由良は舞にパイロットの特権を教えるのでした。
駆動試験の後・・・
「部室のバイクとは全然ちゃいました」
初めて操縦する感覚を味わった舞は不安を口にしました。
すると由良は、機体が走り出したらペダルはもっと軽くなると言い、「空に浮かんだら、ペダルのことなんか忘れてまう!」と笑います。
それを聞いた舞は、不安が解け、ワクワクが止まらなくなったのでした。
一方、その頃・・・
特殊ネジや金属部品の製造に力を入れて会社を拡大させてきた父・浩太が、新たな一歩を踏み出しました。
23年前に父から引き継いだ『岩倉螺子(らし)製作所』の社名を刷新。
新社名は『株式会社IWAKURA』となりました。
浩太は、若き従業員たちに今後もチャレンジを続けると宣言します。
「ゆくゆくは飛行機にうちの部品を載せたい思てます。でっかい夢や。一緒にかなえよう!」と熱く訴えたのでした。
そんな浩太を見守る妻・めぐみは、昔、長崎で飛行機を作る夢を見ながら働いていた頃の浩太を思い出し、感極まったのでした。
その夜・・・
舞は兄・悠人に電話を掛けました。
「お父ちゃんの会社新しい名前になってんで!」と舞は声を弾ませます。
そんな舞に促されて『IWAKURA』のホームページを見た悠人は、「小さなネジの、大きな夢」というスローガンを鼻で笑うのでした。
舞との電話を終えた悠人は、パソコンのモニターに映る株式市場のチャートを、食いるように見つめるのでした。
翌日の夜明け・・・
いよいよテスト飛行の日を迎えました。
滑走路に運ばれてきた『スワン号』の重量はたった40キロながら、なにわバードマンのこだわりが詰まっています。
感慨深げにスワン号を見つめた部長・鶴田は、「見た目は頼りなくても、めっちゃ頼れる飛行機やねんで!」と胸を張るのでした。
そして・・・
「いつもと同じように漕いだらええ。落ち着いてな!」
「楽しんで、頑張って!」
コックピットに乗って緊張する舞に、由良や1回生の日下部、藤谷が声を掛けます。
大きく深呼吸した舞は、落ち着きを払って声を上げました。
「フライト1本目いきます! 3・2・1ゴー!」
舞の掛け声とともに、スワン号を支える部員たちが一斉に走り出しました。
やがてスワン号が地上から離れました。
「飛んでる・・・」
必死にペダルを漕ぎ続ける舞の瞳が、キラキラと輝くのでした・・・つづく
スポンサーリンク
舞いあがれ!第25話11月4日(金)今日の感想!
放送後の感想とポイントをお届けです。
今日のポイントは
出会いは長崎です。
めぐみさんの口から、浩太さんとの出会いは長崎だと明かされました。
てっきりめぐみさんが大阪の大学に進学して出会ったのだと思っていたので、意外な事実にビックリです~!
話を整理すると、1980年代に浩太さんは長崎の飛行機を作る会社に勤務。
めぐみさんは、故郷の五島を出て長崎で『聖子ちゃんカット』の女子大生だったということになります。
情緒深い長崎の街で、2人がどんな出会いをしたのか興味が深まります~♪
2人が交際する中で浩太さんのお父さんが急逝し、浩太さんは実家を継ぐために勤務先を退職。
そんな浩太さんについて行くためにめぐみさんが大学を中退し「駆け落ち同然」で結婚したという流れでしょう。
当時、祥子さんは結婚そのものに大反対しているのかと思っていました。
でも長崎の大学に進学した矢先にめぐみさんが大阪へ行くと言い出したと考えると、祥子さんが大反対したのも理解できますよね~♪
ところで、浩太さんの当時の長崎での勤務先が気になります。
ネット上の推察では、三菱重工業・長崎造船所でエンジニアとして勤務していたのではないかというコメントがいくつか見られました。
航空機製造を志望して三菱重工に入社し配属先は船を作る長崎だったものの、いつか飛行機に携わりたいと夢を持っていたのでしょうね。
一方、優秀なめぐみさんは、国立長崎大や活水女子大などではないかという予想コメントが出ていましたよ。
今後も浩太さんとめぐみさんの馴れ初めが明かされていくことを願いたいです~♪
さて、いよいよ次週6週は『スワン号』の記録飛行が描かれます。
たった40キロの発砲スチロール製の飛行機で、琵琶湖の空を飛べるのか心配になります~♪
以上、舞いあがれ!5週25話の今日の感想でした!
スポンサーリンク
舞いあがれ!第25話11月4日(金)予告・感想まとめ!
放送前の予告ポイントです。
いよいよテストフライト!
約2ヶ月に渡り厳しいトレーニングに耐えながら体力づくりに取り組んできた舞ちゃんが、ついにテストフライトの当日を迎えます!
無事にテストフライトに挑めるレベルの体力になったのか気になるところです。
とはいえ、ここまでよく頑張りました。すごいぞ、舞ちゃん!
一見無理そうでも、努力と元気で乗り越えてきた舞ちゃんの姿は、まさに朝ドラのヒロイン像そのものです~♪
今回、舞ちゃんが体験したコックピットについて調べてみました。
通常、人力飛行機のコックピットには『フェアリング』と呼ばれるカバーが被せられています。
空気抵抗を減らすほか、パイロットを保護する目的も兼ねているパーツなのだとか。
第18話にもちょっと登場しましたがスワン号のフェアリングは、大きな発泡スチロールを削って作られています。
強度が心配になっちゃいますが、人力飛行機の場合は強度よりも重さの方が大切とのこと。
そういえば刈谷先輩も「フェアリングは軽ければ軽いほどイイったい!」とドラマの中で言っていましたよね。
そんなコックピットですが、風はほとんど入らない構造になっているそうです。
実際に飛んでいる間はまるでサウナにでも入っているかのように暑くなるのだとか。
しかも舞ちゃんが飛ぶのは夏ですから、完璧に過酷な競技と言えます。
暑さや狭さに耐えながら、懸命に長時間ペダルをこいで空を飛ぶ舞ちゃんが見られるのか・・・
テストフライトが無事成功するよう祈って、第6週を待ちたいと思います~♪
以上、舞いあがれ!5週25話のネタバレあらすじ予告でした!