ネタバレ予告あらすじと感想
2023年7月10日(月)放送日
らんまん第15週「ヤマトグサ」
らんまん15週71話7月10日(月)|自費出版することを決意
*【らんまん】15週71話の放送後のあらすじネタバレ感想です。
十徳長屋にて。
植物の名付け親になるために、誰もが認める図鑑を作ると決意した万太郎。
楽しい朝食の時間を過ごした後に寿恵子と向き合った万太郎は、土佐で採集した植物の中に新種の可能性のものがあると報告します。
「今度こそ、わしが名付け親になって世界に向けて発表したいき!」
思いを語った万太郎は、まずは自分自身が世の中に植物学者だと認めもらう必要があると言います。
「そこでじゃ、本を出す!」
万太郎は結婚前に寿恵子と約束したとおり、八犬伝方式で植物図鑑を出版していくと伝えました。
そして、記念すべき1冊目は得意な植物画を入れた図編『日本植物志図譜』(にっぽんしょくぶつしずふ)だと万太郎は言います。
寿恵子は大喜びし、万太郎の力になると約束するのでした。
すると。
万太郎は、寿恵子に言っておかねばならないことを口にします。
それは図譜を作るために大畑印刷所に通い、真夜中に石板印刷機を使わせてもらうとことです。
さらに昼間は大学で新種の解明をしなければならず、ほとんど家にいる時間はありませんでした。
驚いた寿恵子は、万太郎がいつ眠るのか心配でたまりません。
しかし万太郎は「人生で頑張らんといかん時があるとしたら今ながじゃ。寿恵ちゃん頼む!」と理解を求めました。
万太郎の思いを汲んだ寿恵子は、精一杯の笑顔を浮かべて「分かりました!」と快諾したのでした。
寿恵子の同意を得た万太郎は、早速、大畑印刷所へ。
見送った寿恵子の顔から笑みが消えていったのでした。
その頃。
田邊教授は、動物学の教授・美作秀吉(みまさかひでよし)から、動物学の成果をひけらかされていました。
さらに美作は、将来の東大総長と目されている兄に勧められて、田邊が手を挙げていた『御茶ノ水の高等女学校』の校長に就任することになったと明かします。
そして動揺している田邊に追い打ちをかけるように、「我が女生徒を妻にした感想は?教育の成果はいかがです?」と、妻・聡子の話題を出すのでした。
悔しくてたまらない田邊は、その苛立ちを講師の大窪にぶつけるのでした。
大畑印刷所にて。
「大将~!」
万太郎は満面の笑みで、大畑印刷所をたずねたのでした
つづく
らんまん15週71話7月10日(月)予告・感想まとめ!
放送前のネタバレ・予告ポイントです。
自費出版のお金は大丈夫?
新たな目標を見つけてやる気満々の万太郎くんですが、寿恵子ちゃんのフォローも忘れないで~!
大畑印刷所の前で集合写真👏
すっかりみんなから愛されている万太郎です😊#朝ドラらんまん#神木隆之介 #奥田瑛二 #鶴田真由 #田村芽実#河井克夫 #山根和馬 #阿部亮平 pic.twitter.com/iEJJzuT5ix
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) June 18, 2023
第70話で博物館の里中先生に、新種の名付け親になる方法を相談していた万太郎くん。
学歴もなく一介の植物フリークのような立場の万太郎くんは、植物学者だと証明するものがない状態のようです。
そこで自費で植物図鑑を発行すれば、そこで新種を発表し名付け親になれるのではないかと思いつくのだとか!
ロシアのマキシモヴィッチ博士に検定をお願いすると、連名になり手柄が半減することは万太郎くんも経験済みです。
そこで検定から図鑑での発表まで全て自分の手で行えば、完璧な新種の名付け親になれると考えたのかもしれません。
しかしその結果、学会の会報誌を作っていた頃のハードな生活に戻ってしまうようです。
あの頃の万太郎くんならば、まだ寿恵子ちゃんをお迎えするために奮闘していた時なので理解できます。
しかし現在は万太郎くんも所帯を持つ身。
寿恵子ちゃんの存在をないがしろにしていると思わせるような万太郎くんの選択を、寿恵子ちゃん本人はどう解釈するのか気になります~!
そして何より、自費出版するための費用が心配になってしまう~!!
ところで、田邊教授のご機嫌がナナメです!
八つ当たりされてしまった大窪さんは、たまったものじゃないですよね。
いずれ徳永助教授や学生たちがターゲットになり、そして万太郎くんも・・・。
ブラックユーシーの傍若無人ぶりに、月曜の朝からイライラしてしまいそうです~!
以上、15週71話のネタバレあらすじ予告でした。