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虎に翼ネタバレあらすじ14週15週以降【史実予測編】再婚相手は星航一!継子とぶつかる?!

【虎に翼】ネタバレあらすじ14週15週以降【史実予測編】

虎に翼ネタバレ 14週 15週 史実予測編

NHK朝ドラ『虎に翼』の後半となる第14週15週以降のネタバレあらすじについて、史実をもとに展望を予測してみたいと思います。

念願の裁判官となった寅子の活躍はどうなる?!

虎に翼14週15週以降ネタバレあらすじ【史実予測編】|再婚相手は星航一!ドラマ後半の展望

『虎に翼』の後半とな第14週15週以降は、1949年(昭和24年)から始まると予想されます。

虎に翼14週15週以降ネタバレあらすじ予測 寅子

この時、35歳の働き盛りを迎える寅子ちゃんは、男性社会が色濃く残る世の中でさらに活躍していくはずです。

そこで寅子ちゃんのモデル・三淵嘉子(みぶちよしこ)さんの人生を振り返りながら、大胆に今後の展開を予想しちゃいます!

虎に翼14週15週以降ネタバレあらすじ予測まず1949年(昭和24年)に三淵さんは女性で2番目の判事補佐として活躍を始め、半年間、アメリカの家庭裁判所視察に派遣されています。

そのため、寅子ちゃんも米国カブれな元上司で裁判官・久藤頼安(演:沢村一樹)に命じられ、日本を飛び出してより進んだ家庭裁判所を目の当たりにするのかもしれません。

東京家庭裁判所設立時の元上司で裁判官・多岐川幸四郎(演:滝藤賢一さん)がよく言っていた『家庭裁判所は愛の裁判所』という言葉をよりリアルに理解するのではないでしょうか。

そしてこの時の経験が、後に『家庭裁判所の母』と呼ばれるようになる1つの要素になるのかもしれませんね!

虎に翼14週15週以降ネタバレあらすじ予測2嘉子さんは1952年(昭和27年)に東京地裁から名古屋地裁に転勤し初の女性判事に就任しました。

三淵さんは男女差別の時代に育ったこともあり、建前よりまず女性自身が実績をあげることが大切だと考えていたそうです。

また当時の上官から「女性だからといって特別扱いはしない」と告げられ、三淵さん自身もそれを当然だと受け止めたのだとか。

とにかく後に続く女性たちのためを思って、懸命に執務に取り組んだと伝えられています。

この史実から、物語も東京から別の地に舞台を移す可能性もありそうですね。

虎に翼14週15週以降ネタバレあらすじ予測3初の女性判事として様々な裁判に関わりながら多忙を極めるであろう寅子ちゃん。

女性判事ということで、言われなき誹謗中傷を浴びることもあるかもしれませんね。

しかしそんなことには微塵も屈せず「はて?」と言いながら、気持ちの良いほど論破する姿が見たいと期待しています!

一方で、裁判に関わる中で女性初の判事である故の中傷などに、寅子ちゃんが悩まないわけではないはずで、多くの葛藤を抱えることでしょう。

そこで心の支えになってくれるのが、裁判官・星航一(演:岡田将生さん)ではないでしょうか。

虎に翼ネタバレあらすじ14週15週 寅子の再婚相手・星航一 岡田将生

三淵さんの史実によれば4年間の名古屋地裁赴任後、1956年(昭和31年)に東京地裁に戻り、42歳で三淵乾太郎(みぶちけんたろう)さんと再婚しています。

虎に翼14週15週以降ネタバレあらすじ予測5となると寅子ちゃんも、勘太郎さんのモデルと言われる星航一裁判官と再婚する展開が見えてきますね!

2人の出会いは14週以降になるため、どのように親密な関係になっていくのかはまだ明らかになっていません。

もし東京を離れているとしたら、遠距離恋愛をする寅子ちゃんの様子も描かれるかもしれませんね。

なお、三淵夫妻はお互いに連れ子のいる再婚でした。

史実通りならば寅子ちゃんが愛娘・優未ちゃんと一緒に血のつながらない子どもを育てることになりそうです!

その中で壁に当たったり、人間的な成長をしたりする姿が描かれことでしょう。

虎に翼14週15週以降ネタバレあらすじ予測7このように14週以降の寅子ちゃんはメインである判事としての経験を重ねつつ、家庭と仕事を両立させるひとりの人間としての生き方も模索するのではないかと予想されます。

寅子ちゃんなら固定概念にとらわれず夫と協力しながら、当時にしては斬新なスタイルを確立するかもしれません。

物語の後半に入っても、シリアスとコミカルを行き来しながら女性に対する社会の流れに大きな一石を投じていく寅子ちゃんがたくさん観られたらいいなと期待しています〜♪

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虎に翼14週15週以降ネタバレあらすじ【史実予測編】|寅子のモデル三淵嘉子さんの実話

虎に翼のモデルとなった三淵嘉子(みぶち よしこ)さんの史実を確認しておきます。

モデル三淵嘉子さんは『家裁の母』

虎に翼ネタバレあらすじ14週15週 モデルの三淵嘉子さんは家裁の母

今から110年前の1914年(大正3年)11月13日に武藤家に生まれた嘉子さん。

日本で初めて女性弁護士、判事、そして裁判所長となった先駆的な人物です。

1949年(昭和24年)6月に東京地方裁判所の民事部の判事に任命され、日本で2人目の女性判事となりました(1人目は三淵嘉子さんの大学の後輩の石渡満子さん)

そんな三淵さんは戦争によって夫を失うなど大きな犠牲を受けました。

戦後、1950年代に入ると家庭裁判所の所長に就任し家庭問題の解決に尽力することになります。

当時の家庭裁判所は新しい制度で、三淵さんは家庭問題の専門家として重要な役割を担うことに。

離婚や親権、養子縁組など、家庭に関する様々な問題に取り組みます。

特に離婚や親権の問題では、女性の権利を擁護するために邁進しました。

例えば、離婚の際の財産分与では、従来は男性に有利な判断が下されることが多い時代でした。

しかし嘉子さんは女性の権利を守るために、より公平な判断を下すよう心がけ女性の地位向上に大きな影響を与えました。

また、親権の問題でも、母親の権利を重視する判断を下すなど、女性の立場を尊重する姿勢を示しました。

虎に翼ネタバレあらすじ14週15週 モデルの三淵嘉子さん

そして1960年代になると嘉子さんは東京家庭裁判所の所長に就任。

今度は家庭裁判所の運営を通して、女性の権利と福祉の向上にも尽力するようになります。

家庭問題の専門家として、制度の整備や運営方法の改善に取り組みました。

嘉子さんの活躍は当時の女性にとって大きな励みとなり、法律界における女性の地位向上に大きな影響を与えました。

苛烈な人!41歳の再婚で子供は5人に

虎に翼ネタバレあらすじ14週15週 モデル三淵嘉子さんと夫・乾太郎さん

プライベートの嘉子さんは、41歳だった1956年(昭和31年)8月に裁判官の三淵乾太郎(けんたろう)さんと再婚しています。

乾太郎さんは初代最高裁判所長官を務めた三淵忠彦さんの子息です。

お互いに再婚同士だった2人は複雑な家族関係を築いていくことになります。

嘉子さんは一男、乾太郎さんは三女一男の子供がいたため、夫婦と子供5人の家族となりました。

なお継子たちは、継母としての嘉子さんの存在に反発していたようです。

実子の息子からも「苛烈な人だった」と評されるほど、嘉子さんは自分の正義を押し付け、声を荒げて激しく怒ることもある母親だったそうですよ。

嘉子さんは乾太郎さんの子供たちと衝突しながら真っ直ぐに向き合い、立派に育て上げています。

そのあたりもドラマの中でしっかりと取り上げられるのではないでしょうか!

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虎に翼14週15週以降ネタバレあらすじ【史実予測編】まとめ

『虎に翼』物語の後半となる14週15週以降のネタバレあらすじを史実をもとにした予告してみました。

虎に翼ネタバレあらすじ14週15週 寅子と六法全書

ヒロイン寅子のモデルとなった、三淵嘉子さんの半生を調べれば調べるほど、バイタリティに満ち溢れた魅力的な方だと感じます。

三淵嘉子さんの人生こそ『波乱万丈』という言葉がふさわしいですね。

どんなことがあっても諦めずに前を向いて進む姿勢は、多くの方々に知ってもらいたいと強く願うところです。

そんな三淵さんの生き方のように、寅子ちゃんは再婚相手となる星航一さんの支えを得て「家裁の母」となっていくのではないでしょうか!

虎に翼の後半もとても楽しみですね♪

◆再婚相手・星航一の役柄と岡田将生さんのプロフはコチラ▶

◆登場人物の役柄をチェック【虎に翼相関図】はコチラ▶

◀虎に翼13週

各話ネタバレはこちら

以上、虎に翼14週15週以降の週間ネタバレあらすじ【史実予測編】でした!

※正式な14週15週ネタバレは、情報入手次第公開させていただきます。