【らんまん】ネタバレ1週あらすじ予告「バイカオウレン」
らんまんネタバレ1週あらすじ予告|「バイカオウレン」
らんまんの週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。
ネタバレ予告第1週は?
新たな物語が幕末の土佐(高知県)から始まる。
心ない言葉に傷ついた万太郎は、天狗と不思議な出会いを果たす・・・
草花が好きな万太郎少年
土佐の酒蔵『峰屋(みねや)』の跡取りとして生まれた槙野万太郎(まきのまんたろう)。
生まれつき病弱な万太郎は、たびたび熱を出して倒れてしまう男の子です。
そんな万太郎を夢中にさせるものがありました。
それは、身近なところで触れることができる草花なのでした。
心ない言葉に傷つく
大店の跡取り息子として期待される万太郎。
しかし、病弱で頼りない万太郎の行く末を案じる周囲からは、「万太郎なんか、いっそ生まれて来なければよかった・・・」などとささやかれます。
ある日、そんな心ない言葉を万太郎は耳にしてしまいます。
ひどく傷ついた万太郎を、重い病で寝込む母・ヒサが慰めます。
しかし、それを振り切った万太郎は、そのまま家を飛び出していくのでした。
天狗との出会い
裏山の神社にたどり着き、悔しさをかみしめていた万太郎。
すると、そこに「天狗」と名乗る謎めいた武士が現れました。
万太郎が奇妙な出会いを果たした天狗とは、土佐の脱藩浪士・坂本龍馬だったのでした・・・
運命の花・バイカオウレン
天狗こと坂本龍馬から希望をもらった万太郎。
龍馬が去った後、万太郎を探す母・ヒサと姉・綾、番頭の息子・竹雄がやって来ました。
安堵したヒサは、一面に咲く小さくて白い花を見て穏やかな笑顔を浮かべます。
「お母ちゃんが一番好きな花。この花はたくましい。命の力に満ちちゅう」
そう言ったヒサは花の名を知らないと言います。
その白い花は、万太郎が草花を好きになるキッカケとなる『バイカオウレン』という花なのでした。
万太郎は病弱なヒサを元気になってもらいたくて、バイカオウレンの絵を描きはじめます。
やがて植物に強い興味を抱くようになった万太郎は、手当たりしだい植物の絵を写生するようになったのでした。
冬山で必死に白い花を探す!
容体が悪くなり、死期が近づくヒサ。
動揺する万太郎は、ヒサが大好きな白い花を探すために立入禁止の冬山へ。
必死に探すうちに、万太郎は崖の下で一輪の花を手に入れました。
しかし動くことができず、泣き出してしまいます。
するとそこへ姉・綾と番頭の息子・竹雄が助けにやって来たのでした。
綾と竹雄に助けてもらった万太郎は、大急ぎでヒサのもとに向かうのでした。
◆激しく後悔する万太郎
万太郎は意識が遠のくヒサに花を渡そうとした途端に真っ青になりました。
なんと万太郎が取って来た花は、ヒサの好きなバイカオウレンではなかったのでした。
◆第1週の花「バイカオウレン」その姿と花言葉【らんまん図鑑】▶
らんまんネタバレ1週・今日のあらすじ「バイカオウレン」
*1週の各話あらすじはコチラ
↓ ↓ ↓
◆1話・4月3日(月)
わんぱくで病弱?5歳の万太郎が繰り広げる幕末・土佐で『山椒餅』が?
◆2話・4月4日(火)
生まれてこなければよかった!万太郎の嘆きと謎の男・天狗との出会い。
◆3話・4月5日(水)
母が好きな名もなき花。春告げ草に語りかけるその姿が万太郎の原点に。
◆4話・4月6日(木)
万太郎のお目付け役・竹雄の登場と女人禁制の酒蔵に入る姉・綾の葛藤とは。
◆5話・4月7日(金)
母・ヒサの意識の遠のく中、冬山で花を探す万太郎!持ち帰った花は・・・
らんまんネタバレ1週あらすじ予告|「バイカオウレン」まとめ
天狗と出会う!
愛する植物のために情熱的に突き進む天真爛漫な少年の物語『らんまん』が始まります~!
予告番組のお知らせ
━━━━━━━━📺「#もうすぐらんまん」
[総合]3月21日(火) 午前8時15分4月からスタートする連続テレビ小説「らんまん」の見どころを紹介!!
主題歌・あいみょん「愛の花」も初公開します!! #神木隆之介 #浜辺美波 #志尊淳#らんまん #朝ドラ pic.twitter.com/sIirYMkymT— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) March 15, 2023
「日本の植物学の父」と呼ばれる植物学者・牧野富太郎氏の人生をモチーフに描かれる『らんまん』。
本作も子役時代からスタートです。
主人公の万太郎くんは、病弱で熱を出しては倒れてしまうとのことです。
どことなく前作『舞いあがれ!』の幼少期の舞ちゃんと重なってしまいますね♪
さて、第1週のテーマは『バイカオウレン』です。
バイカオウレンとは、日本の固有種で山中の湿った場所を好んで生息する常緑の多年草。
別名『春告げ草』とも言われます。
春を迎える頃に梅に似た小さな白い花を咲かせる姿は、植物愛好家の間で『森の妖精』とも呼ばれています。
花言葉は『情熱・魅力』だそうです。
そしてドラマのロケ地であり、万太郎くんのモデル・牧野富太郎さんが生まれ育った高知県高岡郡佐川町は、『バイカオウレン』の群生地として知られています。
牧野博士とも縁が深く、幼い頃に初めて植物に興味を抱くきっかけになった花が『バイカオウレン』だったと伝えられています。
おそらく『らんまん』の中でも、ちび万ちゃんがこの可憐な花と出会い、植物の魅力に目覚めるエピソードが描かれる予感です〜♪
ちなみに『らんまん』の製作陣内には植物班が設置され、ドラマに使われる植物の調査や準備をしているのだとか。
実はバイカオウレンのシーンを撮影したのは秋頃だったため、本物と見間違うほど精巧なレプリカが使われています。
植物班スタッフが、レプリカ制作を依頼した西尾製作所(京都市)とタッグを組み、試行錯誤を繰り返し完成させたそうです。
実は、通常の展示物用に作られるレプリカの茎には、針金のような丈夫な素材が使われるのが一般的です。
しかし、撮影時に俳優さんたちが触れて違和感を感じないように・・・と、柔らかい素材を使う工夫をしたのだとか。
万太郎くんがバイカオウレンにそっと顔を近づけて触れるシーンでは、レプリカのレベルの高さにも注目したいと思っています。
これから『らんまん』に出てくる植物の数々が、本物かレプリカかを想像しながら見るのも楽しそうですね〜♪
さらに今後のちび万ちゃんは、『バイカオウレン』の花言葉『情熱・魅力』が表すような研究人生を送ることになるようです。
牧野博士は、植物の魅力に引き込まれ研究に情熱を燃やした結果、94歳で亡くなるまでになんと1500種以上もの新しい植物に名前を付けたのだとか。
その功績により、現在では『日本植物学の父』と讃えられています。
今はまだ幼く病弱なちび万ちゃんが、いずれは牧野博士のような人物に成長していくのかと思うとワクワクします〜♪
ところで傷ついた万太郎くんが出会った『謎の天狗』は、幕末の偉人・坂本龍馬です。
イケメン日本代表のディーン・フジオカさんが演じるとのことで、今から楽しみで仕方ありません。
天狗&ちび万ちゃんの不思議な出会いは、今後の展開に影響する大切なシーンになりそうです。
日本の朝を楽しませてくれる新たな朝ドラ【らんまん】に期待が高まります~♪
|2週▶
以上、らんまん1週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!