【らんまん】ネタバレあらすじ予告2週「キンセイラン」
らんまんネタバレ2週あらすじ予告|「キンセイラン」
らんまんの週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。
ネタバレ予告第2週は?
藩の学問所『名教館』で学ぶことになった万太郎。
そこで人生の師となる学頭・池田蘭光に出会う・・・
仕方なく学ぶことに!
260年続いた徳川幕府の時代から明治へ。
9歳になった万太郎は、相変わらず草花のことで頭がいっぱいです。
そんな万太郎を心配した祖母・タキの強い勧めで、万太郎は藩の学問所『名教館』(めいこうかん)で学ぶことになりました。
同館は武家の子弟が学ぶところで、町人の身分で入学が許されたのは万太郎と幼なじみの医者の息子・寛太だけです。
武家の子どもたちは、明らかに裕福そうな万太郎を毛嫌いしていました。
そんな中、文武両道の広瀬佑一郎(ひろせゆういちろう)が、突然、万太郎に竹刀を突きつけるのでした。
ボサボサ頭の男との出会い
佑一郎に竹刀を打ち込まれ、半ベソで『名教館』を飛び出した万太郎。
そんな万太郎に、ボサボサ頭のひどい身なりの男が帰る理由をたずねました。
万太郎は減らず口をたたきますが、男は「今は世の変わり目。今こそ変わる時なんじゃ」と言います。
ボサボサ頭の言葉は、万太郎の気持ちを揺さぶったのでした。
その男は、名教館の学頭・池田蘭光(いけだらんこう)で、万太郎の人生の最初の師となる男なのでした。
きっかけは草花の本!
蘭光が植物に詳しいことを知って驚いた万太郎。
さらに、蘭光から渡された本を見て感動します。
それは草花について漢文で書かれた『本草綱目(ほんぞうこうもく)』という本でした。
「これが読みたいです!」
万太郎は草花の本を読みたい一心で、勉強に目覚めたのでした。
たちまち周囲が呆れるほどに学び続ける万太郎は、12歳になる頃には和漢書や英語の本もスラスラと読むようになり、植物の絵も模写するようになっていました。
そんな中、明治政府の方針で全国一斉に小学校制度が始まることになり、『名教館』は閉鎖されることに。
職を失う蘭光は佐川の地を離れることを決めたのでした。
深く心に刻まれる旅!
佐川の自然を見納めたいという蘭光の『一泊の野宿旅』に、万太郎は学友・佑一郎と共に同行します。
初めて佑一郎とじっくり話した万太郎は、佑一郎が10歳で父親を亡くし、家督を継いでいたことを知ります。
そんな中、蘭光が2人に学ぶことの大切さを説きました。
「心が震える先に金色の道がある。その道を歩いて行ったらえい!」
蘭光の言葉は万太郎の心に深く刻まれます。
旅を終えた蘭光は佐川から去りました。
そして佑一郎も、勉学のために上京して行ったのでした。
退屈すぎで決断!
やがて小学校に通うことになった万太郎。
しかし名教館とは違い、小学校の授業が退屈で仕方ありません。
その思いは収まらず、教師たちとぶつかってばかり。
「勉学はどこでも続けられる。わしの先生が、そう教えてくれましたき!」
万太郎は校長に頭を下げると、なんと小学校を退学してしまったのでした。
◆第2週の花「キンセイラン」その姿と花言葉【らんまん図鑑】▶
らんまんネタバレ2週・今日のネタバレあらすじ「キンセイラン」
2週の各話あらすじはコチラ
↓ ↓ ↓
◆6話・4月10日(月)
万太郎が次期当主だと聞いて分家3人衆が不満を爆発させる!
◆7話・4月11日(火)
名教館に通うことになった万太郎に強烈な出会いが待っていた
◆8話・4月12日(水)
万太郎を学問の目覚めさせたのはモサモサ頭の池田欄光だった!
◆9話・4月13日(木)
12歳になった万太郎を愕然とさせる出来事が2つ同時に発生!
◆10話・4月14日(金)
キンセイランを見つけて心震える万太郎は、大きな決断を下す!
らんまんネタバレ2週あらすじ予告|「キンセイラン」まとめ
学問に目覚める~!
万太郎くんの人生を輝かせることになる、名教館での2つの出会いに注目です~!
⚘ #らんまん 人物紹介 ⚘
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池田蘭光 #寺脇康文学問所「名教館」の学頭。
高名な学者だが、無類の酒好きで身なりに頓着しない変わり者。
少年の万太郎に、学び続けることの大切さを教えてくれた人生の師匠。#朝ドラ #4月3日スタート pic.twitter.com/81CLliqduz— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) February 14, 2023
成長して9歳になった万太郎くんが描かれる第2週。
万太郎くんは武家の子どもたちが通う『名教館』に、特別に許可されて入学することになりました。
さぞかし嫌々と通うことになりそうですね。
とはいえ、『名教館』に入ったことで、人生における2つの大きな出会いが待っているようです!
1つ目は、人生の恩師となる名教館の学頭・池田蘭光(いけだらんこう)先生との出会いです。
ちょっと風変わりな学者である池田先生を寺脇康文(てらわきやすふみ)さんが演じます。
寺脇さんは、『ひまわり』(1996年)・『おひさま』(2011年)に続く、朝ドラ3作目の登場。
なんと12年ぶりのカムバック出演ということですよ。
この蘭光先生は植物しか興味のない万太郎くんに、学問の面白さ・楽しさを教えてくれます~♪
ちなみに週間テーマの『キンセイラン』は、漢字で『金星蘭』と表すそうです。
エビネ蘭の仲間で、山林に生息する日本の固有種なのだとか。
とても希少な植物のため、6〜7月に咲く淡黄白色の花を見るためにわざわざ生息地を訪れる愛好家もいるほどです。
そのため万太郎くんもこの花を見つけた時、心が震えるほど感動するシーンが描かれる予定になっています!
実は日本の植物には、和名と学名という2つの名前があるのだとか。
『キンセイラン』という呼び方は和名で、日本における愛称のようなものです。
一方、学名は植物の本名にあたり、世界共通の呼び名として通用する名前を指します。
ちなみに『キンセイラン』の学名は、1899年に万太郎くんのモデル・牧野富太郎先生によって名付けられました!
学名には『Calantha nipponica Makino』と、先生の苗字がしっかり入っています。
ドラマの中でもいつか万太郎くんが、あの時出会った『キンセイラン』に世界中で通じる名前を付けるのかもしれないと思うととっても楽しみですね〜♪
そんな週間タイトルの『キンセイラン』は、池田『蘭光』先生の名前を彷彿とさせます。
この植物がテーマになっていると考えると、蘭光先生が第2週のキーマンということは間違いありません。
万太郎くんの生き方に大きな影響を与える、正真正銘の「人生の師」となる蘭光先生に注目です~!
そして2つ目は、生涯の友となる学友・広瀬祐一郎(ひろせゆういちろう)くんとの出会いです!
万太郎くんは造り酒屋の商家出身ですが、祐一郎くんは武家出身。
出会った早々からにらまれ、竹刀を突きつけられるなんて・・・!
物語の時代背景は、江戸時代から明治時代に切り替わったばかりの頃ですから、身分意識が色濃く残っているはずです。
育ち方が正反対にも思える2人は、どうやってお互いを分かりあうことになるのか、見どころになりそうですね。
さて、万太郎くんは蘭光先生と佑一郎くんと野宿旅へ!
佐川の美しい自然の魅力が満載のシーンとなることでしょう。
この旅によって万太郎くん&祐一郎くんはお互いをリスペクトし、切磋琢磨する関係になる予感です。
不朽の映画『スタンド・バイ・ミー』のように、旅を終えた万太郎少年の成長を確かめられそうです~♪
以上、らんまん2週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!