【らんまん】ネタバレ12週あらすじ予告「マルバマンネングサ」
らんまんネタバレ12週あらすじ予告|「マルバマンネングサ」
らんまんの週間ネタバレ・あらすじ予告情報をお届けしています。
ネタバレ予告第12週は?
万太郎の植物への思い聞いた寿恵子は決意を固める。
やがて万太郎は寿恵子を連れて『峰屋』のタキのもとへ・・・
大冒険が始まる!
「人のこと散々ほったらかして!今まで何してたんですか!」
純白のドレス姿で『十徳長屋』に現れた寿恵子は、万太郎に詰め寄ります。
さらに、足場の踏み場もないほど積み重なる書籍と標本の山を呆然と見つめました。
寿恵子は万太郎が追いかけている夢がどれほど途方のないものなのか、ようやく知ることになったのです。
そんな様子を、固唾を飲んで見守っていた長屋の住人たちは、万太郎がフラれることになるのだろうと諦めだしました。
万太郎の植物図鑑への思いを改めて聞いた寿恵子は決意を固めます。
「あなたが好きなんです。だから私、性根を据えなきゃ。あなたと一緒に、大冒険を始めるんだから!」
寿恵子は必ず夢を成し遂げてほしいと万太郎に迫ります。
すると万太郎は、生涯を懸けて、寿恵子と一緒に成し遂げると誓ったのでした。
まつに約束する万太郎!
数日後、寿恵子の実家『白梅堂』に足を運んだ万太郎。
「寿恵子さんを必ず幸せにいたしますき!」
母・まつと職人・文太に約束した万太郎は、植物図鑑を一巻ずつ発行しながら生活していくと伝えました。
するとまつは、故郷へ帰ることになった文太について行こうと思っていると明かすのでした。
マルバマンネングサに会う後任の寿恵子!
実家・峰屋の『甑倒し』の日に合わせて、故郷・佐川に向かう万太郎と寿恵子とお目付け役の竹雄。
峰屋へ向かう山道で『マルバマンネングサ』を見つけた万太郎は、慣れ親しんだ故郷の植物だと寿恵子に説明するのでした。
一方竹雄は、あることを決めていました。
それは佐川に滞在中に、寿恵子に「万太郎の助手の役目」を引き継ぐことです。
万太郎を支え続けてきた竹雄は、万太郎の結婚を機に、佐川で暮らす決意を固めていたのでした。
タキと寿恵子の対面!
姉・綾をはじめ峰屋の従業員たちが3人を歓迎しました。
祖母・タキは末期がんの痛みを見せまいと、万太郎の前で必死に平静を装います。
寿恵子の人柄に安心したタキは「ホンマに嬉しい」と笑みを浮かべ、寿恵子に万太郎を託したのでした。
「人とは違う道を己の道と定めた孫ではございますけんど、どうか末永うよろしゅうお頼み申します」
竹雄が綾に伝える!
その夜、甑倒しと万太郎たちの帰省を祝う大宴会が始まりました。
皆と一緒に宴会を楽しんだ姉・綾でしたが、死期が迫るタキや、万太郎が所帯を構えることが決まったため、一人で峰屋を背負っていく不安を感じていました
さらに増え続ける酒税が重くのしかかります。
そんな綾に好意を抱き続ける竹雄は、あらためて思いを伝えたのでした。
「あなたを一人きりにはせん!」
makinoの名が刻まれる!
万太郎のもとに、東大・植物学教室の学生・波多野と藤丸からの手紙が届きました。
ロシアのマキシモヴィッチ博士に送った、土佐の『マルバマンネングサ』が新種として認定されたのです。
なんと学名は【Sedum makino Maxim】で、マキノの名が付けられました。
万太郎、寿恵子、竹雄が歓喜の声を上げる中、タキは祝言を急ぐように皆に指示するのでした・・・
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らんまんネタバレ12週・今日のあらすじ「マルバマンネングサ」
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◆57話・6月20日(火)
◆58話・6月21日(水)
◆59話・6月22日(木)
◆60話・6月23日(金)
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らんまんネタバレ12週あらすじ予告|「マルバマンネングサ」まとめ
寿恵子ちゃんが峰屋へ!
一緒に人生の大冒険に出る約束をした2人が、峰屋の面々に報告します~!
長らく東京のシーンが続いていましたが、久しぶりに高知県佐川町に舞台が移るのが楽しみですね!
中でも万太郎くんと寿恵子ちゃんが祖母・タキさんと再会する展開が、ひとつの見どころポイントになりそうです。
病で弱っているタキさんが気丈に振る舞いながら、寿恵子ちゃんに万太郎くんのことをお願いするシーンは感動的になる予感です~!
一方、もう1組の純愛カップルにも進展がありそうです!
万太郎くんと一緒に東京へ出る前に、姉・綾ちゃんに告白していた竹雄くん。
今回も、ピンチに見舞われる綾ちゃんを支えるべく、思いを伝えるようです。
綾ちゃんも竹雄くんが東京へ行ってから、仕事に一生懸命だったこともあり結婚していないと思われます。
となると竹雄くんがしきたりの呪縛を解きはなち、綾ちゃんと一緒になるのか気になって仕方がありません!
この点も、見どころポイントとしてグイグイ推したいです〜♪
そしてもう1つ、万太郎くんに植物研究者としてうれしい出来事が待っています。
週間テーマにもなっている『マルバマンネングサ』が、ロシアの検定で新種に認められるのだとか。
その結果、初めて植物の名前に『makino』と付けられる経験をします。
万太郎くんを東京へ送り出してくれたタキさんへ、何よりのサプライズになりそうです~♪
ちなみに『マルバマンネングサ』は小さな黄色い花を5~7月に咲かせる多肉植物です。
日当たりの良い山の岩場や石垣に生えており、表面を覆い尽くすように広がっていく習性があります。
冬の間もみずみずしいプクッとした緑色の丸い葉を保つ常緑の植物のため、和名は『丸葉万年草(マルバマンネングサ)』となったのだそうですよ。
なお、マルバマンネングサが登場するシーンでは、万太郎くんが寿恵子ちゃんに特徴を説明するシーンが予定されています。
「5枚の花びらが開くと、まるで星が弾けたように見えるき!」と熱く語る万太郎くん。
甑倒し(こしきだおし)の日に合わせて峰屋に向かう道中に、足を止めて愛でるようです。
草花を観察しながら仲むつまじく会話をする2人の様子にホッコリできそうですね!
お久しぶりの峰屋を舞台に、物語が展開していく第12週。
病で弱っているタキさんが心配ですが、孫からかわいい婚約者を紹介されて、幸せな時間が過ごせるはずです。
タキさんにたくさん心配をかけた万太郎くんには、峰屋にいる間におばあちゃん孝行をいっぱいして欲しいですね!
綾ちゃんと竹雄くんの行く末も気になる峰屋滞在記となりそうです〜♪
以上、らんまん12週の週間ネタバレあらすじ予告情報でした!