
【エール】キャストとして、ミュージカル界で活躍する古川雄大(ふるかわゆうた)さんが出演します。
ヒロイン音の歌の先生(ミュージックティーチャー)・御手洗清太郎(みたらいきよたろう)の役どころと、古川雄大さんの魅力についてご紹介します。
【エール】キャスト歌の先生|ミュージックティーチャー御手洗とは!?

音の歌の先生・御手洗
ドイツに音楽留学した経験があり、歌手を目指す音に歌のレッスンをします。
自らを「ミュージックティーチャー」と、呼ばせます。
裕一と音を応援する人物で、音だけでなく、裕一にも音楽的な影響を与えます。
歌手になる夢を諦めきれず挑んだ『コロンブスレコード新人歌手オーディション』では、ライバルだったプリンス佐藤久志と友情を深めました。
【エール】キャスト歌の先生・古川雄大|プロフィール
古川雄大(ふるかわゆうた)さんは長野県出身で、1987年(昭和62年)7月9日 生まれ。2020年に 33歳になります。
所属事務所は『研音』、レコード会社は『SHINKO MUSIC RECORDS』。
ミュージカル界を中心に活躍する俳優で、歌手としても活躍中です。

所属先の『研音』には、反町隆史さんや沢村一樹さん、天海祐希さんなど、今を代表する役者さんが名を連ねています。
さらに、朝ドラを彩る魅力的な俳優さんも多数所属しています。
【エール】では、三郎役・唐沢寿明さんと、佐藤久志役・山崎育三郎さんも所属。
また、朝ドラ次作【おちょやん】のヒロイン・杉咲花(すぎさきはな)さん、【スカーレット】の陽子役・財前直見さん、【なつぞら】の亜矢美役・山口智子さんも在籍中です。
古川さんは182㎝の長身と長い手足、端正な顔立ちを活かして舞台を演じ、アニメや漫画のキャラまでもリアルに再現します。
その演技力は高く評価されていて、2018年には第9回岩谷時子賞で『奨励賞』、2019年の第44回菊田一夫演劇賞では『演劇賞』を受賞しています。
古川雄大はヒップホップ志望だったのに・・・
中学時代のこと、古川さんはダンスを習うために、自分で電話帳からダンス教室を探します。
本人は「ヒップホップを習いたかった」ようですが、見学に行ったら「ジャズダンス」や「クラシックバレエ」の教室ばかりだったそうです。
でも、古川さんは諦めるのではなく、そのまま受講したといいます。

ヒップホップからミュージカルへ
「それでいいの?」と突っ込みたくなりますよね。
でもこの選択のおかげで、ミュージカル界の貴公子と呼ばれるまでになりました。
元ディズニーのキャスト!?
古川さんは、芸能活動に入る前に、『東京ディズニーシー』のダンサーとして働いていました。
大きな体と甘いマスクを活かして、訪れる人々に魔法をかけてくれていたことでしょうね。
古川雄大はテニスの王子様でブレイク
20歳だった2007年に舞台デビューを飾りました。
若手イケメン俳優の登竜門であるミュージカル『テニスの王子様』です。

舞台『テニスの王子様』で脚光
重要キャラクターの青学4代目・不二周助(ふじしゅうすけ)役を2013年まで務めました。
ここからミュージカル界の新星として、一気に輝きを増していきました。
古川雄大・ミュージカル『エリザベート』
古川さんは、20代半ばの2012年に、大劇場のグランドミュージカル『エリザベート』に初出演を果たしました。
ルドルフ役をキャスティングされた古川さんは、ストイックに自分を追い込んで、苦労のあまり毎日涙していたそうです。
その後、2019年には念願が叶って、物語りの最重要キャラクターのトート役に抜擢されます。
トートは死を擬人化した役であり、演者によって全く異なる味が出せるという事で、寝食を忘れるほど没頭したそうです。
2020年も東京・帝国劇場をはじめ全国4か所での公演が決まっています。
さらに、トート(黄泉の帝王)役には、古川さんと、山崎育三郎さんと人気ミュージカル俳優の井上芳雄さんが配役されています。
山崎さんと古川さんは、お二人とも【エール】に出演しながらの『エリザベート』に出演されるとのことです。
これは見逃せませんね。注目ですよ~♪
ミュージカルへの熱い思い
古川さんは、ステップアップできた時が一番の喜びだと語っています。
ライバルひしめく業界で生き残るために、がむしゃらに自分を追い込んで立ち向かっています。

ミュージカル界の貴公子・古川雄大さん
苦境にはあまり強くないと話していますが、あえてやるしかない環境を作り自分を追い込む姿は感動ものです。
ご本人も、自分にはこれしかないと言えるのが『ミュージカル』なんだとか。とてもストイックな方のようで、ますます魅力的です~♪
古川雄大は「悩殺王子!」?
2020年公開の連ドラ『トップナイフ』(日テレ系)では、今までの印象とは全く逆の姿を見せてくれています。
主人公たちのお堅い脳外科医から、素顔を引き出すバーのオーナー役です。

チャラ男役で魅力度もアップ!
小麦色に肌を焼き、アロハシャツのサーファースタイルで『脳殺王子』を演じています。
古川さんのような方なら、誰もがつい本音を話してしまいそうですね。
シンガー古川雄大
歌手としても活躍中の古川さん。
2009年4月1日リリースのシングル『SUNDAY』を皮切りに、今までにシングル4枚、フルアルバム2枚、ミニアルバム5枚、ベストアルバム2枚を発表しています。
うっとりするような美声に、メロメロです~♪
古川雄大の結婚は?彼女は?
ミュージカル界の貴公子と呼ばれる古川さんですが、現在未婚で、結婚歴もありません。
過去には、タレントの岡田れえなさんと熱愛報道がありました。

噂の真相は不明のお相手・岡田れえなさん
しかし、岡田さんは2014年に急性心不全でお亡くなりになったため、真相は不明です。
また、元女優の斉藤麻衣(さいとうまい)さんと噂が流れたことも。

完全ガサネタのお相手・斉藤麻衣さん
しかし、斎藤さんはホリプロ所属の俳優・古川雄輝さんと交際していました。
つまり、『古川』違いで間違われたようですね。
古川雄大さんに、現在交際相手がいるのかは不明です。今は、お仕事に集中しているのかもしれませんね。
お姉さんも美形!?
噂によると、とても美人なお姉さんがいるとのことですよ。
一般人なので詳細は公開されていませんが、古川さんご本人のインタビューなどで、キレイなお姉さんの存在をお話しています。
超美形で神々しく輝く古川さんを見れば、お姉さんも美形であることは納得ですよね♪

古川雄大さんの最近の出演経歴
NHK朝ドラは、初出演です!
最近の出演作は、ドラマ『下町ロケット ヤタガラス編』(2018年・TBS)吉井浩役、ドラマ『トップナイフ』(2020年・日本テレビ)来島達也役。

『下町ロケット』で知名度アップ
映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』(2020年)クリストファー・フウ役にも出演しています。
【エール】キャスト歌の先生・古川雄大|ミュージックティーチャー御手洗とは?まとめ
【エール】ミュージックティーチャー・御手洗清太郎役の古川雄大さんは、まさにミュージカル界の貴公子でした!
輝く容姿だけではなく、演技やダンス、歌唱力にも定評があります。
今後の飛躍がますます期待される、注目の役者さんですね。
そんな古川さんは、ファンからは『ゆん様』と呼ばれているんですよ~。
【エール】への出演によって、『ゆん様フィーバー』が巻き起こるかもしれませんね♪
