NHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)第111作目『おむすび』は2024年9月30日(月)スタート。
ここでは、『おむすび』に関する、ネタバレあらすじ情報や見どころをお届けしていきます!
直近の各話ネタバレはこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
おむすび・第2週ネタバレあらすじ「ギャルって何なん?」
◆6話・10月7日(月)
ギャルの掟に面食らう!
◆7話・10月8日(火)
父にイラ立ちをぶつける
◆8話・10月9日(水)
翔也の正体が明らかに!
◆9話・10月10日(木)
ヘルプメールを受け取る
◆10話・10月11日(金)
救世主となったのは愛子
おむすび・第3週ネタバレあらすじ「夢って何なん?」
◆11話・10月14日(月)
皆に嘘をつき練習に励む
◆12話・10月15日(火)
◆13話・10月16日(水)
◆14話・10月17日(木)
◆15話・10月18日(金)
朝ドラ【おむすび】週間ネタバレ5週まで公開中!
NHK朝ドラ【おむすび】の週間ネタバレあらすじ概要をお伝えしています。
第01週|09/30-10/04 第02週|10/07-10/11
第03週|10/14-10/18 第04週|10/21-10/25
第05週|10/28-11/01
「週間あらすじ」では、ネタバレあらすじ概要をお届け中!
「各話あらすじネタバレ」では、詳細ネタバレ予告や感想まとめをお届けです!
朝ドラ【おむすび】各話ネタバレあらすじはコチラ!
朝ドラ【おむすび】のネタバレあらすじ情報をお届けします。
放送後はフルバージョンを追記をします。
見逃し時にもぜひご活用ください♪
おむすび・第1週ネタバレあらすじ「おむすびとギャル」
◆1話・9月30日(月)
囲まれた結に緊張が走る
◆2話・10月1日(火)
ハギャレンに勧誘される
◆3話・10月2日(水)
書道部の先輩にときめく
◆4話・10月3日(木)
しつこい勧誘にうんざり
◆5話・10月4日(金)
ムスビンがハギャレンに
おむすび・第2週ネタバレあらすじ「ギャルって何なん?」
◆6話・10月7日(月)
ギャルの掟に面食らう!
◆7話・10月8日(火)
父にイラ立ちをぶつける
◆8話・10月9日(水)
翔也の正体が明らかに!
◆9話・10月10日(木)
ヘルプメールを受け取る
◆10話・10月11日(金)
救世主となったのは愛子
おむすび・第3週ネタバレあらすじ「夢って何なん?」
◆11話・10月14日(月)
皆に嘘をつき練習に励む
◆12話・10月15日(火)
◆13話・10月16日(水)
◆14話・10月17日(木)
◆15話・10月18日(金)
おむすび・第4週ネタバレあらすじ「うちとお姉ちゃん」
◆16話・10月21日(月)
◆17話・10月22日(火)
◆18話・10月23日(水)
◆19話・10月24日(木)
◆20話・10月25日(金)
おむすび・第5週ネタバレあらすじ「あの日のこと」
◆21話・10月28日(月)
◆22話・10月29日(火)
◆23話・10月30日(水)
◆24話・10月31日(木)
◆25話・11月1日(金)
おむすび・第6週ネタバレあらすじ「うち、ギャル、やめるけん」
◆26話・11月4日(月)
◆27話・11月5日(火)
◆28話・11月6日(水)
◆29話・11月7日(木)
◆30話・11月8日(金)
おむすび・第7週ネタバレあらすじ「おむすび、恋をする」
◆31話・11月11日(月)
◆32話・11月12日(火)
◆33話・11月13日(水)
◆34話・11月14日(木)
◆35話・11月15日(金)
おむすび・第8週ネタバレあらすじ「さよなら糸島 ただいま神戸」
◆36話・11月18日(月)
◆37話・11月19日(火)
◆38話・11月20日(水)
◆39話・11月21日(木)
◆40話・11月22日(金)
おむすび・第9週ネタバレあらすじ「お姉ちゃん、ふたたび」
◆41話・11月25日(月)
◆42話・11月26日(火)
◆43話・11月27日(水)
◆44話・11月28日(木)
◆45話・11月29日(金)
おむすび・第10週ネタバレあらすじ「人それぞれでよか」
◆46話・12月2日(月)
◆47話・12月3日(火)
◆48話・12月4日(水)
◆49話・12月5日(木)
◆50話・12月6日(金)
おむすび・第11週ネタバレあらすじ「支えるって何なん?」
◆51話・12月9日(月)
◆52話・12月10日(火)
◆53話・12月11日(水)
◆54話・12月12日(木)
◆55話・12月13日(金)
おむすび・第12週ネタバレあらすじ「働くって何なん?」
◆56話・12月16日(月)
◆57話・12月17日(火)
◆58話・12月18日(水)
◆59話・12月19日(木)
◆60話・12月20日(金)
おむすび・第13週ネタバレあらすじ「幸せって何なん?」
◆61話・12月23日(月)
◆62話・12月24日(火)
◆63話・12月25日(水)
◆64話・12月26日(木)
◆65話・12月27日(金)
おむすび・第14週ネタバレあらすじ「結婚って何なん?」
◆66話・1月6日(月)
◆67話・1月7日(火)
◆68話・1月8日(水)
◆69話・1月9日(木)
◆70話・1月10日(金)
おむすび・第15週ネタバレあらすじ「未定」
◆71話・1月13日(月)
◆72話・1月14日(火)
◆73話・1月15日(水)
◆74話・1月16日(木)
◆75話・1月17日(金)
朝ドラ【おむすび】ネタバレ|どんな物語りなの?
朝ドラ『おむすび』は、平成元年から現代までを舞台にした、『平成青春グラフィティー』と発表されています。
主人公の米田結(よねだ・ゆい)は、平成元年生まれの『ギャル』という設定。
なんと平成に元号が変わった最初の日に生まれました(1989年1月8日生まれ)
そして『おむすび』は、ヒロイン・結(ゆい)のニックネームでもあります。
物語りの核となるのは、結が栄養士を目指す過程と、その知識を活かして人々の問題を解決していく姿です。
というと一見お堅いイメージですが、そこは人気脚本家・根本ノンジさんのセンスが光ります。
ギャルと栄養士って展開は、結構意外な組み合わせで、そのギャップ感だけで期待感マシマシって感じですね。
一見すると相反するように思えるこの2つの組み合わせ。
でも、よく考えてみると、ギャル文化の持つ『自由な発想』や『自己表現』の豊かさは、固定観念にとらわれない、新しい価値観を生み出す象徴とも言えます。
結が『平成ギャル』としてのアイデンティティを持ちながら、栄養士として成長していく過程は、きっと私たちに新しい気づきをもたらしてくれるはずです。
食と健康というテーマは、今ではとっても重要なテーマですよね。
コンビニ食やファストフードの日常化、孤食や生活習慣病の増加など、平成時代を通じて日本人の食生活は大きく変化しました。
そんな中で、栄養士という職業を通じて社会問題にアプローチする視点は、私たちにとっても新鮮に映るのではないでしょうか。
また、『おむすび』というタイトルからは、食を通じて人々を結ぶという意味合いも感じられます。
人と人とのつながりが希薄になりがちな現代社会で、食卓を囲むコミュニケーションの大切さも改めて考えさせられそうですね。
そして、彼女の成長と共に、私たちが経験してきた平成から令和への移り変わりを振り返る、そんな機会にもなりそうです。
きっと、「なつかし~い」とか「そうそう~」とか、テレビの前で相槌を打ちながら見る同世代の元ギャルや、その当時の親御さんも共感のドラマとなりそうです。
『おむすび』のヒロイン・結がギャルに染まる経緯とは?
結は高校時代に、クラスメイトの柚木理沙(ゆずき・りさ)リサポンと出会います。
リサポンは学校では大人しい女子高生ですが、実は「博多ギャル連合(ハギャレン)」のメンバーである『隠れギャル』でした。
結はリサポンを通じてギャル文化の魅力に触れていきます。
ちなみにリサポンの夢はギャルの歴史を本にすることなんだそうで、その情熱が結にも伝わっていきます。
ギャル文化は、ここでは「自由と個性の象徴」として描かれています。
それに触れたヒロイン・結は、周囲を気にせず自分らしく生きるという考え方、この価値観にひかれていきます。
結は、クラスメイトのリサポンを通じて、他のハギャレンのメンバーとも交流を深めていきます。
この『ギャル軍団』との交流が、結のギャル文化への理解と愛着を深めていく重要な要素となります。
ギャル文化の中で、結は「かわいい」の基準は自分で決めるものだという考え方や、多様な個性を互いに認め合う姿勢を学んでいきます。
このように、結はリサポンとの出会いをきっかけに、ギャル文化を知ることで、結の人生観や自己表現に大きな影響を受ける事になるようです。
朝ドラ【おむすび】ネタバレ|ヒロイン・結役は橋本環奈さん
朝ドラ『おむすび』のヒロイン・結(ゆい)を演じるのは、橋本環奈(はしもと・かんな)さんです。
『天使すぎるアイドル』として知られる彼女が、ギャルメイクに身を包む姿は想像するだけでワクワクしますよね。
彼女自身は、1999年生まれで、ギャル以降のまさにアイドル世代ですね。
そんな橋本さんは「明るく元気な朝を届けたい」とコメントしていますが、彼女放つチャーミングでパワフルなエネルギーは、今回のヒロインにぴったりだと思いますよ~。
朝ドラ【おむすび】ネタバレ|福岡、神戸、大阪の自然と人情のハーモニー
さて、物語の舞台は福岡県糸島市から始まり、神戸、大阪へと移っていきます。
糸島市と言えば、最近では『糸島ブランド』として人気の観光地ですよね。
『糸島ブランド』の仕掛け人の岡祐輔(おか・ゆうすけ)さんは、糸島市企画部秘書広報課の現役公務員です。
さまざまなアワードを受賞した、いま最も注目されている地方公務員さんのひとりですよね。
糸島市は、福岡市の西に隣接する、田園風景と海岸線が美しい場所です。
そんなのどかな地で、ヒロイン・結がどんな青春を過ごすのか。
ちなみに、糸島での撮影では地元の方々もエキストラとして参加されたそうで、地域に根ざした朝ドラらしい、温かみのあるシーンが登場しそうです。
糸島の素晴らしい風景が、毎朝楽しめるそんなドラマの始まりに期待大です。
朝ドラ【おむすび】ネタバレ|ヒロインの家族・米田家の面々
朝ドラ『おむすび』のヒロイン・結の家族構成が魅力的すぎです。
まず、仲里依紗(なか・りいさ)さん演じる姉の米田歩(よねだ・あゆみ)は、地元・福岡で『伝説のギャル』として知られる存在で、ヒロイン・結の8つ上の姉という設定。
歩は、放な振る舞いで米田家に波乱を巻き起こしますが、ギャルになった裏には『ある秘密』があるのだとか。
90年代後半から2000年代にかけてのギャルブームを経験した世代としては、懐かしさと共に当時の熱気が蘇ってきそうですね。
そして、北村有起哉(きたむら・ゆきや)さん演じる父親・米田聖人(よねだ・まさと)は、娘たちのことが心配でしょうがない生真面目な性格。
一方、自分の父・永吉とは折り合いが悪く、ふだんは農業に従事していますが、理容師の免許も持っているという設定で、なんかワケアリなプロフィールですね。
また、麻生久美子(あそう・くみこ)さん演じる母親・米田愛子(よねだ・あいこ)は、元ヤンキーというこれまたいわくつきの過去を持つ設定。
この家族の掛け合いがどんな展開になるのか、いまから楽しみでなりません。
そして、宮崎美子(みやざき・よしこ)さん演じる、結の祖母・米田佳代(よねだ・かよ)は、糸島をこよなく愛す超ポジティブ思考のおばあちゃん。
地域に伝わる先人たちの知恵に明るく、結が困ったときの知恵袋的存在です。
特筆すべきは、結の祖父・永吉役を演じる松平健(まつだいら・けん)さんの朝ドラ初出演です!
永吉は、地元プロ野球チーム・ホークスの大ファン。
『自由奔放な大ホラ吹き』という設定で、これまた期待感大のキャラで登場です。
芸能生活50周年を迎える松平さんが、どんな演技を見せてくれるのか。
「マツケンサンバ」を踊るシーンがあったら最高なんですけどね。
ちなみに、「マツケンサンバⅡ」の大ヒットは2004年(平成16年)のことでした。
朝ドラ【おむすび】ネタバレ|脚本は根本ノンジさん
脚本を手がけるのは、「正直不動産」や「おっさんずラブ」で知られる根本ノンジさんです。
コメディタッチの中にも、社会性のあるメッセージを織り込む手腕には定評がありますよね。
根本さんは、「見ていてごはんが食べたくなるドラマにしたい」とコメントしていますが、きっと笑いあり涙ありの中に、現代社会への鋭い洞察も織り込まれるのではないでしょうか。
注目したいのは、平成時代の若者文化や社会の変化がどのように描かれるかという所です。
バブル崩壊後の「失われた20年」、インターネットの普及、スマホやSNSの台頭など、平成時代は激動の時代でした。
ヒロイン・結の成長と共に、これらの社会変化がどのように描かれるのか、同時代を生きてきた私たちも、懐かしさと共に自分の人生を振り返る機会にもなりそうです。
また、福岡、神戸、大阪という3つの都市を舞台にすることで、地方と都市の関係性や文化の違いにも焦点が当たるのではないでしょうか。
地方創生が叫ばれる現代において、地域の食文化や特産品を通じた地域振興なども描かれるかもしれません。
そんな、朝ドラならではの、地域に根ざしたエピソードも楽しみですね。
福岡県糸島市での撮影では、結が自転車で田んぼ道を爆走するシーンや、地元商店街でのシーンが撮影されたそうです。
特に、ギャルのダンス『パラパラ』を踊るシーンでは、地元の人々がエキストラとして参加し大いに盛り上がったのだとか。~♪
根本ノンジさんの作品履歴
◆テレビドラマ
『サ道』2019年7月(テレビ東京)
サウナをテーマにしたドラマで、原田泰造が主演。サウナ愛好者たちの交流と日常を描くドラマ。
『おっさんずラブ』2018年4月(テレビ朝日)
田中圭主演のラブコメディドラマ。男性同士の恋愛を描き、多くの反響を呼びました。
『きのう何食べた?』2019年4月(テレビ東京)
西島秀俊と内野聖陽が主演する、同性カップルの日常と料理をテーマにしたドラマ。
◆映画作品
『キングダム』2019年4月(東宝)
原泰久の同名漫画を原作とした映画。中国戦国時代を舞台にした壮大な物語。
その他、 ドラマ、映画、舞台の多くの作品で活躍中です。
朝ドラ【おむすび】最終回まで!ネタバレプラス画像であらすじや感想をお届け!|まとめ
朝ドラ『おむすび』は、近年の朝ドラの傾向を踏襲しつつも、新しい要素を取り入れた意欲作と言われています。
例えば、『カムカムエヴリバディ』や『ちむどんどん』のように、音楽や食文化を通じて時代を描く手法は踏襲されています。
一方で、ギャル文化という、これまであまり朝ドラで取り上げられてこなかった要素を前面に押し出している点は新鮮ですね。
また、栄養士という職業を主軸にしている点も興味深いですね。
「まれ」のパティシエ、「スカーレット」の陶芸家など、これまでも様々な職業が朝ドラで描かれてきましたが、栄養士という選択は現代的な問題意識を感じさせます。
ちなみに、『おむすび』という食べ物は、日本の食文化を象徴する一つですよね。
シンプルでありながら、作り手の想いが詰まった食べ物です。
さらに、このタイトルには、人と人とをつなぐ『結び』の役割や、日本の食文化の素晴らしさを再認識させる意図があるのかもしれません。
平成生まれのギャルが、栄養士として人々の健康と幸せを支えていく。
その姿を通じて、私たち視聴者も自分の人生や、周りの人々とのつながりを見つめ直すきっかけになるのではないでしょうか。
2024年秋の放送開始が今から待ち遠しいですね。
皆さんも、ぜひ『おむすび』と一緒に、笑って泣いて、そして新しい朝をスタートさせましょう!