カムカムエヴリバディ・ネタバレあらすじ 3週「1942-1943」
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ3週予告|11月15日~11月19日
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カムカムエブリバディの週間ネタバレ予告情報をお届けしています。【各話ネタバレ】もお楽しみください。
【カムカムエヴリバディ】朝ドラネタバレあらすじ3週は、日米戦争が始まり世の中は変わり、安子と稔の運命が動いてゆきます。・・・
◆1942年(昭和17年)・・・
連日に渡ってラジオから日本軍の戦果を勇ましく伝えていました。
一方で、食料や衣料品も自由に買えなくなりつつあるのでした。
◆3月・・・
雉真家の次男・勇は東京の大学へ進学。
一方、長男の稔は、大学が春休みになり雉真家へ帰省していました。
父・千吉は、事業拡大のために銀行の頭取の娘と結婚することを稔に命じます。
しかし安子と将来を歩みたい稔は、それを拒否しました。
そんな稔を、千吉は叱責するのでした。
◆『たちばな』にて・・・
雉真家の女中から注文を受けた安子。
稔が2人で会うための口実だと信じる安子は、胸をときめかせながら雉真家へ。
しかし、安子の前に現れたのは稔の母・美都里でした。
敵意をむき出しにした美都里は、「二度と稔に近づかないで!」と言い放つのでした。
◆翌日・・・
安子への仕打ちを知り怒った稔が、両親へ歯向かいました。
しかし、父・千吉は興奮する稔を前に、実家を捨て『たちばな』の婿になれるのかと覚悟を問います。
稔は、言葉に詰まってしまうのでした。
そして、稔は安子に訴えます。
「安子ちゃん。時間はかかるかもしれんけど、待っててほしい」
稔の言葉を聞いて悲しそうに微笑んだ安子は、「夢を見てしまいました・・・」と告げ、その場を立ち去るのでした。
安子は自ら身を引こうと決めたのでした。
◆6月・・・
安子の兄・算太に召集令状が届きました。
久しぶりに実家に戻った算太は、家族に見送られて出征しました。
さらに『たちばな』の職人たちも次々に出征し、和菓子を作るための材料も手に入らない状況になっています。
『たちばな』はやむなく商売を縮小していくのでした。
◆雉真繊維にて・・・
大東亜銀行の融資を受け、工場を拡張した稔の実家『雉真繊維』。
日本軍関係の衣料品を手広く納入するようになっていました。
帰省した弟・勇は、銀行の融資が兄・稔と頭取の娘との結婚が前提だと知り激怒します。
稔が安子の結婚相手だと思ったからこそ、自ら身を引いたと明かした勇。
勇は、安子の思いに応えない稔につかみかかるのでした。
◆1943年(昭和18年)9月・・・
戦況が悪化する中、20歳以上の学生の徴兵猶予が停止されることが発表されました。
それは、稔が出征することを意味しています。
稔の父・千吉は、出征までに縁談をまとめようと奔走するのでした。
◆11月・・・
正式に出征が決まった雉真家の長男・稔。
稔は、出征前に銀行の頭取の娘と結婚式を挙げるために岡山に戻ってきました。
式を挙げるために拝殿に行く途中で、なんと安子を見つけるのでした・・・
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カムカムエブリバディのネタバレあらすじ3週予告・まとめ
戦争によって翻弄される・・・・
岡山の松ぼっくりはとにかく大きいんです…。もしかして、虹郎さんのお顔が小さすぎる…?#上白石萌音 #村上虹郎#朝ドラ #カムカムエヴリバディ #オフショット pic.twitter.com/cR1kGiS0sr
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」11/1~ (@asadora_bk_nhk) October 15, 2021
話の展開が早い【カムカムエブリバディ】。
もう戦争が始まってしまいました。
避けては通れない昭和初期の辛い史実に、視聴者の気持ちも少しずつ重くなっていきそうです。
安子ちゃんが和菓子屋の跡取り娘である一方で、稔さんも大会社の跡取りです。
2人は家に縛られる運命にあったようですね。
この時代の良家の結婚は『家と家との結婚』があたりまえの時代でしたが、当人はつらいことでしょう。
安子ちゃん稔さんも、自分たちの思いを通したい気持ちはあるでしょうが、お互いに家業のことは捨てきれない部分は強いはずですよね。
自分の存在が相手に迷惑をかけていることを思うといたたまれないでしょうし、やはりあきらめるしかない恋なのかな・・・
せっかく両思いになれたのに、切ない恋の展開に胸が苦しくなりますね。
しかも、悲しいことは、2人の恋の終わりだけではありませんでした。
学徒動員の制度が決まり、稔さんが動員されるなんて・・・。
恋と家業のことで苦悩し、動員まで決まってしまった兄を前に、弟の勇くんも動揺を隠せないでしょう。
安子ちゃんのことが好きな勇くんの言動に注目です!