ネタバレ予告あらすじと感想
2022年4月4日(月)放送日
カムカムエブリバディ第23週テーマ「2003-2025」
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想23週108話今日の放送を最終回まで配信中!
*カムカムエブリバディ23週108話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
2022年(令和4年)春・・・
「おいしゅなれ・・・」
岡山のジャズ喫茶『ディッパーマウス・ブルース』にて、70代後半となったるいがコーヒーを淹れ、錠一郎はピアノを弾いています。
そこに、2年ぶりに日本に帰国したばかりのひなたから電話が入りました。
両親の元気な声を確認したひなたは、空港から京都の自宅へ向かうのでした。
2003年(平成15年)12月24日・・・
映画『サムライ・ベースボール』の公開前の準備に追われていたひなた。
そんな中、映画のキャスティングディレクターを務めたアニー・ヒラカワの甥・ジョージを見つけました。
ジョージは、アニーは東京へ行っていて、今夜京都に戻り、明日は大阪へ行くと言います。
もう一度アニーに会いたいひなたは、次の来日予定をたずねました。
しかしジョージは、アニーが今後日本に来ることはないのではないかと残念そうに言うのでした。
気落ちしたひなたですが、ダメもとであるものを差し出したのでした。
「お忙しいことは承知していますが、もし良かったら・・・」
その頃、岡山では・・・
翌日に行われる『クリスマス・ジャズ・フェスティバル』に出演するトミー北沢と錠一郎とるいは、岡山の『ディッパーマウス・ブルース』へ。
トミーと錠一郎の出演が決まったことで、フェスティバルは大規模なものになっていました。
演奏希望者が殺到し、スポンサーまで付いていたのです。
マスターの健一と孫の慎一は、「クリスマスの偕行社は日本のニューオリンズですよ!」と声を弾ませます。
一方、ステージで歌うことを決めたるいは、イベントの大きさに愕然とし、ますます緊張感が高まっていたのでした。
京都のホテルにて・・・
東京から戻ったアニーを出迎えたジョージは、ひなたがアニーに会えなくて残念がっていたと伝えました。
そして、ひなたから渡されたチケットを出しました。
それは翌12月25日に岡山で開催される『クリスマス・ジャズ・フェスティバル』のチケットでした。
ジョージは、「岡山なんて思いがけない縁だね!いい機会だよ!」と行くことを強くすすめます。
しかしアニーは、「明日、日本を出て、二度と戻らないわ」と言ったきり、黙ってしまうのでした。
12月25日・・・
フェスティバルが行われる『岡山偕行社』の楽屋。
ひなたが到着すると、案の定、るいはガチガチに緊張していました。
そんなるいのために、夫・錠一郎が思わぬ人物を招待していました。
「久しぶり、るいちゃん」
なんと、るいの大阪時代を公私ともに支えた『竹村クリーニング店』の店主夫人・和子です。
感極まるるいに、錠一郎は「アメリカのお母さんのために歌う時に、大阪のお母さんがいてたら、心強いかな思うて」と微笑むのでした。
大月家と竹村家は、ひなたが3歳になる頃までは行き来していました。
しかし店主・平助が体を壊して遠い故郷に引っ込んでしまってからは、年賀状だけのやりとりになっていました。
和子は平助も喜んでいると報告すると、泣き虫のるいのために、アイロンをかけた白いハンカチを渡すのでした。
するとそこに・・・
トミーが、錠一郎の恩人を連れてきました。
大阪のジャズ喫茶『ナイト&デイ』の元支配人で、錠一郎の復帰を誰よりも喜んでいた木暮です。
「元気そうやな、ジョー」
木暮の言葉を聴いた途端に、錠一郎は嬉しくて泣き出してしまうのでした。
恩人たちに再会したるいと錠一郎を見つめたトミーは、ひなたと桃太郎に告げるのでした。
「今日の演奏は特別になるから」
楽屋にて・・・
ひなたがラジオをつけると、映画紹介で『サムライ・ベースボール』が取り上げられていました。
そしてなんと、番組にアニー・ヒラカワが登場しました。
「アニーさん・・・」
ビックリしたひなたはラジオに耳を澄ませるのでした・・・
つづく
以上、カムカムエブリバディ今日の放送23週108話のネタバレあらすじでした!
カムカムエブリバディのネタバレ予告23週108話のポイントを配信中!
いよいよ最終週に突入!
「どうしてひいじいちゃんが進駐軍のステージで歌うの?」
「知らん。じゃから…酔っ払っとったんじゃろう?」健一さん、その通りです!😆
カッコよかったんですよー
あの日のツイートにはイイネ♥をたっくさんいただきましたよ!#世良公則 #前野朋哉 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/2rpGaJYl5P— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) March 31, 2022
壮大な100年の物語はいよいよ最終週に突入です。
23週はるいちゃんとジョーの故郷・岡山で開催される『クリスマス・ジャズ・フェスティバル』を舞台に繰り広げられるとのことです。
開催される場所は、かつて将校クラブのあった『偕行社』。
偕行社は、安子ちゃんがロバートさんに誘われて訪れたクリスマスパーティーが開かれた場所です。
その時『ディッパーマウス・ブルース』の定一さんが『On the Sunny Side of the Street』を披露したところで、少年時代のジョーも登場していました(6週30話)
そんな特別な場所が、最終週につながってくるとは感慨深いものがあります~♪
ドラマの舞台2003年時点で安子ちゃん78歳、るいちゃんは59歳、ひなたちゃんは38歳です。
アニーさんが78歳なのかどうかは賛否が分かれるところですが、安子ちゃんの手掛かりを知る重要な人物ということは間違いなさそうです。
果たしてアニーさんは何者なのでしょうか・・・
どんな結末を迎えるのか、23週は1秒たりとも目が離せないです~♪