ネタバレ予告あらすじと感想
2022年3月31日(木)放送日
カムカムエブリバディ第22週テーマ「2001-2003」
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想22週106話今日の放送を最終回まで配信中!
*カムカムエブリバディ22週106話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
映画村にて・・・
SF時代劇『サムライ・ベースボール』の主演を務める世界的スターのマット・ロリンズが映画村へ。
同映画はマット演じる主人公が、現代のアメリカから幕末にタイムスリップし、野球を通して侍たちと交流を深めていく物語です。
主人公に大きな影響を与える侍(藩主)には、モモケンこと二代目桃山剣之介に白羽の矢が立ちました。
そして、キャスティングディレクター・アニーに抜擢されたベテラン俳優・伴虚無蔵は、藩主が信頼する無口な家老役を演じます。
さらに、女優・美咲すみれも小さいながらも役をつかんだのでした。
海外での撮影がメインですが、いくつかのシーンは条映太秦映画村でも撮影することが決まりました。
裏方兼通訳として大忙しのひなたは、充実した日々を迎えたのでした。
そんなある日・・・
「大叔父さん!?」
ひなたが帰宅すると、大阪出張のついでに寄ったと言う岡山の大叔父・勇の姿がありました。
ひなたは上司・榊原から聞いたばかりのビッグニュースを勇に教えます。
それは、『サムライ・ベースボール』の衣装で使う『足袋(たび)』を、勇が経営する雉真繊維に頼むというものでした。
目を真っ赤にて話を聞く勇は、雉真の一番バッターにようやく打順が回ってきたと感激します。
「雉真の足袋が・・・ひ孫の仕事に役立つたあ、父さん(千吉)も草葉の陰で喜んでるじゃろう。作り続けてよかった、守り続けてよかった」
感極まる勇を見て、るいとひなたも目をうるませるのでした。
岡山・ディッパーにて・・・
錠一郎は盟友・トミー北沢とともに、演奏ツアーの帰りに立ち寄ったジャズ喫茶『ディッパーマウス・ブルース』で即席演奏会を行いました。
現在の店のマスター・健一はいつまでも余韻に浸り、孫の慎一は「夢みたいです!」と興奮するのでした。
すると健一が、来年行われる地元イベント『クリスマス・ジャズ・フェスティバル』への出演を打診しました。
会場はかつて進駐軍に接収され、陸軍将校たちの社交場となっていた『偕行社(かいこうしゃ)』だと言います。
そこは、錠一郎が少年時代にジャズに出会った特別な場所で、健一の父・定一が、クリスマスに酔って『サニーサイド』を歌った場所なのでした。
錠一郎に見つめられたトミーは、「出るよ」と出演を快諾します。
安堵した錠一郎は「僕も演奏してみたい。あのステージで」と胸を膨らませるのでした。
一方でるいは、どこか複雑な笑みを浮かべるのでした。
大月家にて・・・
るいと錠一郎とトミーが大月家に帰って来ました。
錠一郎が席を外した時を見計らったように、トミーがるいにたずねます。
「サッチモちゃん、気ぃ進まへんか?偕行社のステージ」
トミーは、るいが岡山のイベントに気乗りしていないと考えていました。
それを否定したるいは、錠一郎にとって特別な会場でトランペットを吹かせてあげたかったと言います。
そして、「ジョーさんのトランペットが響き渡るのを聴いてみたかった」と叶わぬ夢を口にしたのでした。
その後大月家を出たトミーは、険しい顔で夜道を進んでいくのでした・・・
つづく
以上、カムカムエブリバディ今日の放送22週106話のネタバレあらすじでした!
カムカムエブリバディのネタバレ予告22週106話のポイントを配信中!
勇ちゃんが京都へ!
るいは塁。
ジョーはジョー・ディマジオ。勇おじさん…いえ、勇ちゃん、変わってません😆
雪衣さんとも仲良しで…ふたりが紡いできた時間が見えますね。。#目黒祐樹 #多岐川裕美 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/lBktSRaVdr
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) March 17, 2022
勇ちゃんが京都にやって来ます~!
勇ちゃんにまつわるビッグニュースの中身が気になります。
ひなたちゃんが尽力したハリウッド映画『サムライ・ベースボール』と関係があったりして・・・。
いずれにしても、野球に関わることが有力なのかもしれませんね。
勇ちゃんが叶えることができなかった『甲子園』に関係する内容だと嬉しいです~♪
それにしても、大月家と雉真家の交流シーンは微笑ましいものがあります。
ドラマではあまり描かれていませんが、恐らく頻繁に交流しているに違いありませんよね。
両家の交流をもっとたくさん放送してほしいです~♪
一方、ハリウッド映画の撮影が始まりました。
モモケンさんだけでなく、虚無さんやすみれさんも出演しているはずです。
ひなたちゃんのライフワークとなった『時代劇を救う』が実を結んでいくことを期待します~♪