ネタバレ予告あらすじと感想
2022年4月6日(水)放送日
カムカムエブリバディ第23週テーマ「2003-2025」
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想23週110話今日の放送を最終回まで配信中!
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*カムカムエブリバディ23週110話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
2022年(令和4年)春・・・
『NHKラジオ英会話』の講師のことで悩むひなたは、かつての職場『条映太秦映画村』へ。
師匠ともいうべき存在の伴虚無蔵に再会したひなたは、悩みを相談しました。
すると虚無蔵は、「鍛錬し培い身に着けたものは一生の宝。されど分かち与えるほど輝きが増すと心得よ」と助言するのでした。
虚無蔵の教えは、ひなたの迷いを消していくのでした。
2003年クリスマス・・・
岡山の偕行社で行われる『クリスマス・ジャズ・フェスティバル』。
るいと錠一郎にゆかりのある人たちは、フェスティバルのスポンサーに名を連ねる『株式会社たちばな』の作る『おはぎ』に舌鼓を打っていました。
同社はディッパーのマスター・健一が横須賀にいた時からひいきにしていた店で、岡山の百貨店にも出店していると言うのでした。
関西国際空港にて・・・
ひなたは、13時40分発の飛行機に搭乗するアニー・ヒラカワ(祖母・安子)を引き止めるために、はるばる岡山から駆け付けました。
出発まで残り30分。
ひなたは空港ロビーを必死に探し回るのでした。
出発時間が過ぎた頃・・・
「あかんかった・・・。おばあちゃん行ってしもた。ごめん」
ひなたは、岡山の弟・桃太郎に、残念な結果を報告しました。
そして電話に出た母・るいに、こちらからアニーに連絡して会いに行けばいいと励まします。
しかしるいは、涙を浮かべながら気丈に言うのでした。
「もうえんんや。アメリカに帰ったら何もかも捨てて、そのまま姿を消すと思う・・・そういう人やさかい、私のお母さんは」
岡山・偕行社にて・・・
フェスティバルのメイン『トミー北沢と大月錠一郎』のセッションが始まりました。
錠一郎の復活を誰よりも願っていた『ナイト&デイ』の元支配人・木暮は、演奏を楽しむ錠一郎とトミーの姿を、涙ながらに見守るのでした。
同じ頃、トボトボと偕行社に戻って来たひなたは、見慣れた赤いコート姿を見つけました。
「おばあちゃん!」
ひなたが声に驚いたアニー(安子)はなんと逃げ出したのです。
アニーは驚くべき健脚ぶりで岡山の街を駆け抜け、ひなたは追いつくことができないのでした。
楽屋にて・・・
母・安子への思いを募らせながら、ステージに出る準備を始めたるい。
そんなるいのもとに、心強い味方が現れました。
「サッチモ!何かあったんか?」
親友・一子(ベリー)は、るいを落ち着けようとお茶をたて始めました。
一方、気丈に振る舞っていたるいでしたが、一子に本音を吐露します。
「お母さんに届けるために歌うつもりやった。けど、お母さん自身が私に会わへんて決めてるんやったら、歌う意味あるんやろか・・・」
すると一子は、自分もお茶をたてる意味がるのか分からないと言います。
「けどな、意味があんのかないんか分からんことを誰かのことを思ってやる。それだけでええんとちゃう?」
一子の助言を聴きながらお茶を飲んだるいは、晴れ晴れとした笑顔を取り戻したのでした。
神社にて・・・
息を切らしながら逃げるアニー(安子)は、亡き夫・稔との思い出が詰まった神社へ。
拝殿の前で転んだアニーの脳裏に、愛娘・るいを産んだ日が蘇ります。
「るい・・・」
震えるアニーの体から力が抜けていくのでした・・・
つづく
◆るい役・深津絵里さんの実のお母さんは奇抜なクリエイター?!▶
以上、カムカムエブリバディ今日の放送23週110話のネタバレあらすじでした!
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カムカムエブリバディのネタバレ予告23週110話のポイントを配信中!
アニーさん、逃げないで~!
お母ちゃんに言えなかった気持ち、アニーさんには素直に伝えられました。不思議ですね。。
「あなたの人生、後悔のない道を」
人生の大先輩、アニーさんからひなたちゃんへの助言です。#川栄李奈 #森山良子 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/zOK45zAUlw
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) March 28, 2022
ひなたちゃんも視聴者も目が点となる事態です。
アニーさんがひなたちゃんの前から逃げ出すのは2回目となりましたね(1度目はあんこのおまじないを聴いた時)
自分の顔を見た途端に逃げ出したのですから、ひなたちゃんのショックは相当なものでしょう。
やっぱり「アニー=安子説」は間違いのかもしれません~♪
それにしても岡山まで来たアニーさんが、突然逃げ出した理由がとても気になります。
仮にアニーさんが安子ちゃんだとすると、強い決意をもって故郷にやって来たはずです。
思い出深い『偕行社』を見て過去がフラッシュバックしたり、懐かしい顔を見かけたのかもしれません。
何よりもるいちゃんに会うのが怖くなって足がすくんだということでしょうか。
アニーさんの年齢(78歳)を考慮すると、近くの物陰からそっと見守っていそうです。
どうかアニーさんが、ひなたちゃんの前に現れてくれることを願います~♪
◆るい役・深津絵里さんの実のお母さんは奇抜なクリエイター?!▶