ネタバレ予告あらすじと感想
2022年4月7日(木)放送日
カムカムエブリバディ第23週テーマ「2003-2025」
カムカムエヴリバディのネタバレあらすじ感想23週111話今日の放送を最終回まで配信中!
*カムカムエブリバディ23週111話。今日の放送のネタバレあらすじ感想です。
2024年(令和6年)・・・
ひなたが講師役となったNHKラジオ英会話番組『ひなた・サニーサイド・イングリッシュ』がスタート。
パートナーを務めるのはウィリアム・ローレンスで、テーマ曲を演奏するのは父・錠一郎なのでした。
2003年クリスマス・・・
「おばあちゃん、もう逃がさへんで!後悔のない道を選んでよ。ひなたの道を歩いてよ」
ひなたは、背中にいるアニー(祖母・安子)をしっかりとつかみました。
そして母・るいのいる『クリスマス・ジャズ・フェスティバル』の会場を目指すのでした。
岡山・偕行社にて・・・
ステージが佳境を迎える中。
トミーは、「ジョーの糟糠の妻、るい・サッチモ・大月!」と紹介して、るいをステージに招き入れました。
額の傷がはっきりと見えるヘアスタイルのるいが披露する曲は、思い出が詰まった『On the Sunny Side of the Street』です。
するとトミーがるいと錠一郎を驚かせる、粋な演出を始めました。
なんと、かつて錠一郎がプロデビューに向けて録音したトランペットの音源を流し始めたのです。
錠一郎は昔の自分のトランペットにピアノを重ね合わせます。
るいは、万感の思いを込めて歌いはじめたのでした。
するとそこへ、ひなたがアニー(安子)と会場へ入りました。
夢にまで見た母の姿を見つけたるいの歌声は、より力強さを増したのでした。
そんなるいを、アニーはくしゃくしゃになりながら見つめるのでした。
歌が終り・・・
ステージを駆け降りたるい。
しがみつくようにアニーを強く抱きしめます。
号泣するアニーも52年ぶりに愛しい我が子の温もりを確かめるのでした。
「お母さん・・・I love you」
るいは、母・安子に伝えたかった言葉を口にします。
生き別れたあの日にどしゃ降りの中で閉ざした戸を、るいは自分の力で開けたのでした。
そんな2人を、涙まみれでひなたと弟・桃太郎が見つめます。
ステージで演奏を続ける錠一郎も優しい眼差しを向けるのでした。
ライブの後・・・
アニー(安子)の前に、るいの家族が勢ぞろいしました。
「お義母さん、るいを産んでくださってありがとうございます」
錠一郎は感謝すると、偕行社のクリスマスライブはいつも特別になると感慨深げに言います。
『聖夜の奇跡』を喜んだ安子とるいは、失われた時間を取り戻すように夜遅くまで語り合いました。
2人に間にあった誤解やわだかまりは、クリスマスの夜空にとけていったのでした。
2004年(平成16年)1月・・・
ハリウッド映画『サムライ・ベースボール』が大ヒットになった頃。
アニー・ヒラカワこと、本名:安子・ローズウッドが再来日しました。
幼なじみの勇と岡山の『朝丘神社』へ足を運んだ安子は、アメリカへ・シアトルに渡った頃の話を明かします。
新しい夫となった進駐軍将校・ロバートとその家族は、自分を温かく支えてくれた「木漏れ日みてえな人じゃった」と振り返ります。
そして、ラジオ講師・平川唯一の苗字と勇がつけた「あんこ」を掛け合わせて、『アニー・ヒラカワ』と名乗るようになったと笑うのでした。
勇から日米両国で『サムライ・ベースボール』がヒットしていることを祝福された安子は、思いを語り始めます。
「私が一番うれしいのは、この映画で稔さんの夢が叶ったことじゃ」
安子は、亡き夫・稔が言っていた、どこの国とも自由に行き来できて、音楽も自由に聴けて演奏できる世界を表せたことを喜ぶのでした。
「ひなたの道を歩けば、きっと人生は輝くよ」
つづく
◆岡山生まれのオダギリジョー!面白さを競い合ったクラスメイトとは?▶
◆るいの歌う姿を見てほし~!稔役・松村北斗さんの実の家族が素敵すぎる▶
以上、カムカムエブリバディ今日の放送23週111話のネタバレあらすじでした!
カムカムエブリバディのネタバレ予告23週111話のポイントを配信中!
クリスマスの奇跡が気になる~!
男の子、ピカピカのトランペットを選んでいましたね🎺
ジョーの笑顔、やさしいです…😊#オダギリジョー #髙田幸季 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/HaMdXTjoQr— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) March 14, 2022
『クリスマス・ジャズ・フェスティバル』は、100年の家族の物語のクライマックスとなるのではないでしょうか!
ひなたちゃんとるいちゃんに『聖夜の奇跡』が起きるとのことですが、何のことなのかとっても気になりますね!
会場の偕行社は、かつての進駐軍の社交場でした。
1948年(昭和23年)年のクリスマスに安子ちゃんがロバートに感情を爆発させ、ジョーが初めてジャズに出会った場所でもあります。
それから55年後に起きる聖夜の奇跡ということで、親子3代の集結を期待したいです~♪
さらに、ジョーがトランペットを吹く姿も、ひななちゃんとるいちゃんにとっては奇跡といえます。
あっと驚くような展開が待っていそうですね。
ヒロインの3人だけでなく、登場するキャラクター全員に『ひなたの道』が現れることを期待です~♪
◆岡山生まれのオダギリジョー!面白さを競い合ったクラスメイトとは?▶
◆るいの歌う姿を見てほし~!稔役・松村北斗さんの実の家族が素敵すぎる▶