朝ドラ【エール】の重要キャストとして、志村けんさんが出演しています。
役名は、大物作曲家の小山田耕三(おやまだこうぞう)です。
志村さんが出演する放送日はいつまでなのか?何話までなのか?最後の登場回は?役名や代役は誰なのか?役柄やモデルを探ってみました。
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もくじ
【エール】キャスト志村けん|放送日はいつまで何話まで登場か?
【エール】で重要キャストを演じる志村けんさんが登場する放送日を探ってみました。
【エール】キャスト志村けん|いつまで何話まで登場か調べてみた?
志村けんさんが演じる小山田耕三は、主人公・古山裕一(演:窪田正孝さん)と妻の音(演:二階堂ふみさん)、オペラ歌手の双浦環(演:柴咲コウさん)、『コロンブスレコード』ディレクターの廿日市誉(演:古田新大)らと、前半の山場を演じています。
個性あふれる演技派キャスト陣と、志村さんの共演は視聴者の注目を集めています。
志村けんさんの出演回は下記です。
【第5週25話】 5月 1日(金)
裕一を称賛する新聞記事を目にした小山田は「本物かまがいものか、楽しみだね」と不気味に言い放つ。
【第6週28話】 5月 6日(水)
小山田は『コロンブスレコード』の廿日市に、裕一と契約することを勧める。
【第7週34話】 5月14日(木)
小山田と音が鉢合わせする。音が裕一の妻と聞いた小山田は、険しい顔をするが一瞬で柔和な顔に。しかし、去り際に睨むような鋭い視線を音に送る。
【第7週35話】 5月15日(金)
裕一と初対面した小山田。立場を違いをわきまえろと言いたげに「君は赤レーベル専属の作曲家だよね?」と告げる。
【第8週37話】 5月19日(火)
裕一の自信作『交響曲・反逆の詩』を見て、異常な緊迫感を放つ。
【第8週38話】 5月20日(水)
裕一の楽譜をまともに見ずに、たった一言「・・・で?」。裕一の足元に楽譜を投げ捨てる。
【第8週39話】 5月21日(木)
38話の回想シーン。小山田の戦慄の一言は、時間が経っても裕一を震えあがらせる。
【第8週40話】 5月22日(金)
裕一が作った『紺碧の空』の報告を受けた小山田は、苦々しい表情を浮かべる。
【第10週48話】6月 3日(水)
『船頭可愛や』を歌おうとする環に、裕一と関わるなと忠告する。しかし、環から「嫉妬の目」だと指摘されてバツが悪い表情を浮かべる。
【第15週73話】9月23日(水)
軍上層部の方に「自らの音楽人生をこの日本国に捧げる覚悟です!」と決意を語る。
【第16週79話】10月1日(木)
小山田が率いる『音楽挺身隊』の新規の隊員名簿に目を通していた際に、「古山音」の名前を見つけて表情を曇らせる。(放送後に最後の出演回とNHKから発表)

最後の出演シーンのイメージ画
志村さんは、全部で11話に出演されました。
80話以降の『未収録シーン』は代役を立てず、ナレーションや共演者のセリフでつないでいくとNHKから発表されています。
なお、小山田は、最終週の24週まで何かしらの形で登場します!
【第17週85話】10月9日(金)(間接的に出演)
戦地に慰問に行くことになった裕一に、「音楽家として命をもって応えることを期待する」と伝言する。(報国音楽協会の職員が裕一に伝える)
NEW【第24週119話】11月26日(木)
小山田は亡くなる3日前に、裕一に手紙を書いていた。その手紙を読んだ裕一は感激する・・・
小山田は裕一に手紙を残していました。#朝ドラエール#窪田正孝#志村けん#川島潤哉#松本大輝 pic.twitter.com/fZTLhhGZeX
— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) November 25, 2020
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【エール】キャスト志村けん|役名やモデルは?代役は誰になるのか探ってみた!
【エール】のキャストに選ばれた志村けんさんが演じるのは、大物作曲家の小山田耕三(おやまだこうぞう)です。
気になる役どころや、降板による代役の状況を探ってみました。
【エール】キャスト志村けん|役名は小山田耕三!モデルは誰?
志村さんが演じている小山田耕三は、日本音楽界の重鎮で、主人公・古山裕一の音楽人生に大きな影響を与えていく存在です。
そして、裕一の才能を高く評価しながらも、非凡な作曲センスに嫉妬を感じるようになるという、難しい心理描写を演じることになります。
志村さんはシリアスな演技にも定評があり、山田洋次監督の新作『キネマの神様』で菅田将暉とダブル主演が決まっていました。
ご本人も『映画初主演』を嬉しそうに語っていたそうです。残念です。
小山田耕三のモデルは、山田耕筰
小山田耕三のモデルは、日本を代表する作曲家・山田耕筰(やまだこうさく)さんです。

小山田耕三のモデル・山田耕筰さん
山田耕筰さんは、欧米で名前を知られた最初の日本人音楽家です。
『からたちの花』、『この道』、『赤とんぼ』など、現在でも音楽の教科書で取り上げられる数多くの名曲を残しています。
◆この道(鮫島有美子・歌)
◆カラタチの花(倍賞千恵子・歌)
【エール】キャスト志村けん|代役は誰になるの?候補を探ってみた!
志村けんさんは、【エール】初回放送の前日の3月29日に、コロナウイルスに感染による合併症によってお亡くなりになりました。
生前最後の収録は5回目の収録だった3月6日でした。
志村さんが退院次第、次の収録ができるように準備していたそうです。
しかし、残念ながら帰らぬ人となってしまいました。
そのため、代役を立て対応するのではないかという声が上がりました。
ネット上では、『ザ・ドリフターズ』の加藤茶さんや、ビートたけしさん、タモリさん、コントを一緒にしていた俳優の柄本明さんなどを推す声が出ていました。
しかし、制作サイドの話として、収録分はそのまま放送し、未収録シーンは代役ではなくナレーションや共演者のセリフでつないでいくと発表されました。

【エール】ナレーション担当の声優・津田健次郎さん
◆【エール】ナレーションの津田さんは「スターウォーズ」吹き替えも!▶
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【【エール】キャスト志村けん|放送日は何話いつまで?代役は誰?役柄とモデルを探ってみた!|まとめ
朝ドラ【エール】に、大物作曲家・小山田耕三役で出演中の志村けんさん。
主人公・古山裕一の人生に大きく影響を与える、重要キャストです。
志村さんが登場する放送日はいつまでで、何話までなのかが気になるところですが、第16週79話(10月 1日)の出演回が最後となりました。(NHKより発表。全部で11話に登場)
また、代役が誰になるのかと心配する声が上がっていましたが、未収録分は代役を立てずにナレーション等で物語をつないでいくとのことです。
【エール】は、俳優・志村けんさんの遺作となります。
いまだに志村さんの死は信じられませんが、最期の雄姿を目に焼き付けたいと思います。