ネタバレあらすじ感想
2021年9月24日(金)放送
おかえりモネ・第19週テーマ
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ19週95話|最終回までお届け!
*放送後のあらすじネタバレです。
シェアハウス・汐見湯にて・・・
百音と菅波が見つめる中、ホルンの演奏を始めた菅波の元患者・宮田。

その優しい音色を聞く菅波の目に、うっすら涙がにじみます。
百音の脳裏には、中学ブラスバンド部時代の楽しい日々や、故郷の海が広がり、自然と笑みがこぼれるのでした。
演奏後・・・
「音楽ってこんなにも背中を押してくれるものなんですね」
百音がしみじみと言います。
今までの百音は、誰かのために強くなろうと、必死にもがいていました。

しかし、決して強がる素振りを見せる事もない宮田や故郷の人たちから元気をもらった百音は、決心するのでした。
「私、島に戻ります」
百音が口にすると、菅波は分かっていたかのようにコクリとうなずくのでした。
菅波は東京の大学病院に戻ることを決めているため、2人の環境が再び大きく変わることになります。
「結婚は保留だね・・・」
そうつぶやいた菅波は、2人で一緒に未来を考えていこうと百音を見つめるのでした。
数日後・・・
テレビ局気象班のミーティングが終了後のこと。
「Jテレ気象班を辞めさせてください」

百音は、故郷で地域に根差した気象の仕事をしたいと皆に伝えました。
さらに、ウェザーエキスパーツの安西社長と上司の朝岡には、すでに了承をもらったと百音は話すのでした。
そして、今後も気象予報の仕事を続けるためにも、個人では気象データにアクセスすることができなくなるなど不都合が生じます。
会社に所属しながら気仙沼に戻るためにも、百音は社内プレゼンを何としてでも通す必要に迫られていたのでした。
ウェザーエキスパーツにて・・・
『新規事業審査会』に臨んだ百音。
社長の安西や上司の朝岡らに、地域密着型の気象予報士を活用する企画のプレゼンを始めました。

局地的な気象災害が多発する中、このシステムは将来『全国の自治体のスタンダードになる』と訴えます。
さらに百音は、震災を経験した時から、いつか地元のために何か役に立つ仕事がしたかったと、思いのたけを伝えたのでした。
百音のプレゼンが終わると、安西社長が朝岡に言います。
「ビジネスとしては甘いね。でも困った・・・何だか胸が熱くなる」

安西は悩ましげに、ため息をつくのでした。
その後・・・
朝岡から審査結果を聞く百音。
「新事業としては認められないそうです。ただ、社員のまま基本給は出すとのことです。2年で結果を出してください!」
朝岡は、地方営業所扱いで初期費用は出すという、安西社長の決定を伝えました。
感謝した百音は、結果を出すことを約束するのでした。
そんな百音に、朝岡は「私たちが目指すところは同じです!」とエールを送ります。

百音の決心を称賛した朝岡は、『人の顔が見える仕事』は傷ついた人のそばを離れられない厳しい面があるとあらためて忠告しました。
すると百音は、顔を引き締めます。
そして、「そうなったとしても、今度は離れたくないです」と誓うのでした。
そんな百音に、にっこり微笑んだ朝岡は「ようやく帰れますね!」と優しい眼差しを向けます。
百音は、気象予報の世界に導いてくれた朝岡に、これまでのことを感謝するのでした・・・

つづく
【おかえりモネ】ネタバレあらすじ19週95話|予告ポイント

未来を切り開くプレゼンです~!
「前向きで誰かの役に立てるような情報をたくさん届けたいと思ってます!よろしくお願いします!」
モネは中継キャスターを引き受けることにしました!#おかえりモネ #朝ドラ#清原果耶 pic.twitter.com/lieRNkZxpW
— 連続テレビ小説「おかえりモネ」 (@asadora_nhk) August 20, 2021
地元に戻りたいという意思を会社に伝えたモネちゃん。
なんと会社に所属しながら、故郷で気象予報をするとはビックリです。
もしも実現できたら素晴らしいことですよね。
モネちゃんの熱い思いは、安西社長たちに届くのか、ドキドキしながら見守りたいと思います~!
さて、モネちゃんは、宮田さんのホルンの音色に感動しました。
語り尽くせないほどのつらいことを経験した宮田さんの音色は、モネちゃんと菅波先生を勇気づけることでしょうね。
モネちゃんが、音楽を再び始めるきっかけになるのかもしれませんね!
モネちゃんは、自分の未来を切り開けるのでしょうか!?
19週の結末も目が離せません~♪

