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ちむどんどんのあらすじと感想8週|夢に向かう暢子に転機が!

ちむどんどん・ネタバレあらすじ予告 8週「再会のマルゲリータ」

ちむどんどんのあらすじと感想8週|5月30日~6月3日

 

ちむどんどんの週間ネタバレ予告あらすじ情報をお届けしています。

ネタバレ予告第8週は?

暢子が上京して一年半の月日が流れていた。

すっかり料理人らしくなってきた暢子に対して、オーナーの房子が・・・

 

◆1973年(昭和48年)10月・・・

暢子が東京銀座にある西洋料理店『アッラ・フォンターナ』で働き始めて、早くも一年半が経っていました。

暢子はオーナーの大城房子や料理長・二ツ橋光二らのもとで成長を遂げています。

ちむどんどん8週 暢子と二ツ橋

一年前には何もできなかった素人の暢子でしたが、今では、ある程度のことは任せられるほど。

「東京でプロの料理人になる」という夢は、少しずつ形になり始めていたのでした。

ところで『アッラ・フォンターナ』の魅力は、格式高い店構えと上質な料理だけではありません。

地理や歴史、哲学、美術、科学など幅広い知識と視野を持つ房子を慕って、一流の文化人や芸術家が集う店でした。

房子は「料理人は料理さえできればいいはダメ」という持論を掲げています。

しかし暢子は、料理以外の知識の必要性に疑問を抱いているのでした。

 

◆一方、沖縄では・・・

一年前に学生時代の友人・石川博夫と結婚した姉・良子。

妊娠した良子は、出産予定日が間近に迫る頃、実家に帰ってきました。

ちむどんどん8週 良子と博夫

母・優子は良子の体を心配しながらも、初孫の誕生を今か今かと待ちわびています。

そんな中で良子は、子育てに専念するために、教師を辞める決意を固めたと明かすのでした。

 

◆千葉にて・・・

放浪の旅に出ていた兄・賢秀。

養豚家・猪野寛大とその娘・清恵が営む養豚場に立ち寄った賢秀は、楽しそうに豚の世話をするのでした。

 

◆ある日、突然・・・

ホールでの接客仕事が苦手な暢子。

そんな中、ひいき客の演劇評論家・淀川晴夫が来店し、暢子は料理を運びました。

一流のイタリア料理人になりたいと抱負を語る暢子に対して、淀川は料理の事やイタリアの地理、店名の由来などを質問します。

ちむどんどん8週 淀川

しかし勉強不測の暢子は、何も答えられず淀川を不機嫌にさせました。

その一件を重くとらえたオーナー・房子は、突然、暢子にクビを宣告しました。

ただし房子は、クビを回避する方法として『とある場所』で働いて評価を得れば店に戻れると伝えるのでした。

 

◆新しい職場・東洋新聞にて・・・

何が何でも『アッラ・フォンターナ』に復帰したい暢子。

オーナー・房子に命令に従って、新しい職場『東洋新聞社の学芸部』へ向かいました。

ちむどんどん8週 暢子

暢子の仕事は、『ボーヤ』と呼ばれる雑用仕事のアルバイトだったのでした。

房子から頼まれて暢子を預かった学芸部のデスク・田良島は、世間知らずながらも暢子の人柄を評価します。

そして、暢子に期待する房子の気持ちに納得するのでした。

 

◆そんな中・・・

東洋新聞社には、昔の暢子をよく知る人物がいました。

「和彦くん?!」

「暢子!?」

なんと暢子は、約10年前にやんばるで一緒に過ごした青柳和彦と運命の再会を果たしたのでした。

ちむどんどん8週 暢子と和彦

さらに奇跡は続きます。

なんと和彦が、暢子が暮らす『沖縄居酒屋・あまゆ』の2階で下宿することに!

沖縄で過ごした少年時代のひとときを大切にする和彦は、沖縄に関することに取り組みたくて、わざわざリトルオキナワの鶴見に越してきたのです。

再会したばかりの暢子と和彦は、同じ職場で働き、同じ下宿に住む関係になったのでした。

なお、和彦の恋人で女性記者の大野愛も、暢子とすぐに打ち解けたのでした。

 

◆比嘉家では・・・

山原高校の3年生になっていた三女・歌子。

卒業後の就職先が内定している歌子でししたが、新人歌手を発掘するオーディションを受けたいと考えていました。

歌子は暢子に背中を押され、オーディションに出場すると見事に予選を通過したのでした。

 

◆東洋新聞にて・・・

食文化に強い関心を示す和彦は、上司・田良島に訴え、人気企画『我が生涯最後の晩餐』の記事を担当させてもらうことになりました。

その後、来日中の大物イタリア人シェフにインタビューを行います。

しかし取材の内容はイタリアの料理と文化に終始し、『最後の晩餐』の主旨から外れたものでした。

シェフが最後の晩餐にしたいという「ピッツァ・マルゲリータ」の理由に触れることはありませんでした。

「新聞はお前の意見発表の場じゃない!」

田良島に叱責された和彦は、追加取材をすることに。

しかしシェフは取材嫌いのため難航します。

フォンターナのオーナー・房子の力を借りてアポは取れたものの、取材への条件が提示されました。

それは過去に東洋新聞に掲載された、ある女性の投書記事を探し出すことでした。

 

◆沖縄・比嘉家では・・・

オーディションの最終選考に進んだ妹・歌子。

しかし熱によって本番中に気を失い、結果は落選に終わりました。

歌子は、健康に恵まれない自分の体を恨み、悔しい想いを母・優子に吐露するのでした。

そんな失意の中、妊娠していた姉・良子が産気づきました。

陣痛に耐える良子を歌で励ました歌子は、これからも歌い続けることを誓ったのでした。

 

◆東洋新聞にて・・・

暢子と愛の協力で、過去の投書記事を探し出した和彦は、再びイタリア人シェフのインタビューに臨みました。

前回に語られなかった秘密を引き出した和彦は、社内で一目置かれるような記事を書き上げました。

その取材を通して成長したのは和彦だけではありません。

暢子も大きく成長したのでした。

 

◆やがて・・・

新聞社で評価を得た暢子は、『アッラ・フォンターナ』に復帰。

生き生きと働く暢子を、オーナーの房子が嬉しそうに見守るのでした・・・

 

◆東京の個性豊かなキャストを要チェック!▶

ちむどんどんのあらすじと感想8週|まとめ

誰と誰が再会するのか~!?

前週の7週から1年の時間が経ち、暢子ちゃんはちょっぴり成長しています。

 

そんな第8週のテーマは『再会のマルゲリータ』です。

再会」というキーワードにドキッとしちゃいます。

暢子ちゃんが再会する相手として考えられるのは、あの人しかいないでしょう!

いよいよ和彦くんと暢子ちゃんの運命の再会ですね。

 

事前の発表によれば和彦くんは、アメリカ留学を経て新聞記者になっているとのことです。

また予告動画では、和彦くんも『あまゆ』の2階で下宿するようなシーンもありました。

同じ屋根の下で暮らすことで、2人は急接近するのかも♪~

 

暢子ちゃんの結婚相手の最有力候補として和彦くんを予想する人が多いだけに、大いに盛り上がりそうですね!

 

ただし、朝ドラヒロインといえば「超が付くほど恋に鈍感」が鉄板ネタです。

暢子ちゃんもその伝統を受け継いでいることは間違いありませんから、和彦くんを意識するまでに時間がかかるのかもしれませんね。

 

そんな2人のじれったい恋模様を楽しみたいところですが、暢子ちゃんに思いを寄せている幼なじみ・智くんも上京中です。

さらに、和彦くんには愛さんという婚約者がいるのだとか!!

見ている私たちがドキドキ、はらはらする展開が待っていそうです~♪

そして、お母さんになる良子ネーネー、進路を考える時期になった歌子ちゃん、放浪中のニーニーにも転機となる週となるようです。

目まぐるしい展開に期待大です~♪

◀7週9週▶

各話ネタバレはこちら

以上、ちむどんどん8週の週間あらすじ予告情報でした!